数多くの俳優が声優として出演しているPS4作品「JUDGE EYES:死神の遺言」。龍が如くを制作しているスタジオが制作したゲームになっています。
※ネタバレを多く含みますのでご了承ください
ゲームシステム
今作は龍が如くとは違い、探偵がメインテーマになっているため、それにちなんだクエストやスキルが存在します。
探偵業なので不倫の証拠集めや逃走する犯人などの確保など様々なことが起こります。メインストーリーに組み込まれることもあればサイドクエストで頻繁に使用することもあります。プロローグ後のチャプター1で、一度使用するのでわかりやすいゲームシステムになっている。
戦闘パート
基本の攻撃・防御・回避のコマンドで戦闘をおこなう。コマンドはボタン一つでできることから複雑な操作は一切なく、技の演出が派手なので爽快感がスゴイ。
通常の攻撃以外にも街にあるものを武器にすることもできる。武器によっては攻撃力と耐久力が違う。画面左上の方で耐久値は確認できるので確認しておきましょう。耐久値がゼロになると壊れて使えなくなります。
戦闘はスキルなどを使用したり武器を使用したりしますが、その中でも特徴的なのが多対一に向いている円舞。一対一に向いている一閃とスタイルチェンジができる仕様になっていること。
全体攻撃が得意なため複数相手には使いやすいが、どうしても攻撃力が低いため一対一だと使い勝手が悪い。主に使用するのが街でのエンカウントバトル時が多い。
攻撃力が高く、人数が少ないときは一閃で十分。スキルで強化できるのも特徴的。攻撃スピードが上がるため、一人に対して連続攻撃がしやすい。ボス戦などの戦いだと確実にこちらの方が使いやすい。
次にプロローグの内容紹介に入ります。
プロローグ
八神がまだ弁護士だった頃、2015年から始まります。起訴された刑事裁判で無罪を勝ち取った八神は一躍時の人に。だが、無罪にしたはずの大久保新平は2件目の殺人を犯した。そのことで弁護士を辞めて今は神室町で探偵をしている。
物語は2018年の冬から始まります。ここでは主に戦闘のチュートリアルと主要キャラの登場がメイン。
八神とかかわりが深い主要キャラの登場になります。源田法律事務所は昔所属していた事務所。海藤さんは訳アリの元ヤクザの相棒。
過去の回想が終わると探偵の仕事で変装している八神と尾行している海藤が登場。
プロローグではこれらを駆使して尾行対象に迫ります。
尾行対象
今回の尾行対象は馬(ギャンブル)好きの探偵。お金を借りまくっていることからそのお金の回収を依頼された八神が回収することに。
物語で出てきたノミ屋。簡単に言えば金貸しの一種。
たとえば知人からお金を渡され、これである馬の馬券を買ってくれと頼まれたとする。頼まれた側が正規の馬券を購入すれば問題ないが、万一的中したら配当金を自腹で払うことにし、渡されたお金を馬券購入にあてず飲食などに消費してしまうこともできてしまう。この行為を「馬券を飲む」と表現し、これが業として常態化したのが「ノミ屋」である。
ノミ屋 – Wikipedia
難しく書いてありますが、要するに金貸しの一種。作中では馬券を当てれば一割増しで返し、外れれば一割を客にバックしている。要するに客を逃がさないためにしている。
八神にあった馬好き探偵は発煙筒を使い八神から逃げようとする。ここからチェイスが始まります。基本的にコマンド入力と障害物除けのゲーム。一定距離話されると見失ってしまうため障害物をよけつつコマンド入力で加速する感じ。
その後は、馬好き探偵と戦闘をしてオープニングに入ります。
まとめ
キムタクがゲームの声優を務めた大人気作品「JUDGE EYES:死神の遺言」。続編も出ることから新価格版としてかなり安く購入できます。新価格版は2019年3月までのアップデートも入っているためボリュームもたっぷり。
龍が如くシリーズの会社が制作しているためクオリティーは高く、この作品を始めて龍が如くシリーズにも手を出したくらいです。
よかったらプレイしてみてください。