テイルズシリーズ久々の新作が発売されました!!
ずいぶん前から予約していてようやく手元に届いた時には感動!!さっそくやらせていただきました!!
今作の「テイルズオブアライズ」は今までのテイルズのゲームシステムも引き継ぎつつ一新した新しいテイルズになっています。
その理由と言われているのがここ10年でテイルズの新規プレイヤーがほとんど増えていないため。
そのため今の時代に合わせた変更点などもありました。
✔ 今回の内容
- 作品の感想・評価
- 今ままでのテイルズとは違う部分
上記4点紹介していきたいと思います。
感想・評価
今回のテイルズはかなり評価は高い!!
他のサイトを見ても今年出たゲームの中でもトップ10に入るのではないかぐらいの高評価になります。
個人的にも面白くかなりハマっています。
ストーリー性やグラフィックもさることながら戦闘とキャラクターの会話がおもしろくついつい聞いてしまう話の内容になっています。
✔ 史上最速で100万本突破
発売初週で100万本の世界累計出荷を記録!!この記録はシリーズ史上最速を記録しました。
最近のテイルズシリーズでは新規のプレイヤーの参入がほとんどなく低迷していたのですが、「テイルズオブアライズ」で新規参入者が増えたことで人気が復活し始めています。
パソコンでゲームができるsteamでも今までのテイルズとは桁違いの接続数を記録。
その数約6万人!!
これだけの人数が同時にパソコンで「テイルズオブアライズ」をプレイした証拠になっています。
steamの同時接続数の中でも上位に食い込むほどの勢いで、今までsteamで販売されているテイルズシリーズの同時接続数全部を足してもこの数字には及びません。
ストーリー性
今回のテイルズは違う種族のレナ人とダナ人がメインで書かれています。
奴隷としてレナ人にこきつかわれていたダナ人の主人公がレナ人のシオンと一緒に戦うことを選んだ話。
ネタバレになりますが、物語は二部構成。
✔ 一部目 ダナ人の解放目的
ダナの惑星は5つの領に分かれている。
大きな壁で隔離されている場所や険しい道に〈ズーグル〉などの敵がいるため戦うすべを持たない人は基本的に行き来はできないようになっている。
主人公の最初の目的は五領すべての解放。
その道中で今作の仲間たちと出会います。
✔ 二部目 領戦王争〈スルドブリガ〉の真実とレナの目的
一部目でちりばめられた伏線が二部目で解き明かされます。
領戦王争〈スルドブリガ〉とは何か”王と巫女”とはいったい何のために存在するのか。
そのすべてが壮大なスケールで描かれています。
ストーリーの中で重要なポイントはいくつかあります
- 主人公とシオンの関係性
- 領戦王争〈スルドブリガ〉の目的
- レナ本国の思惑
- 精霊力を集める本当の目的
これらは注目して見てもらいたい。
最初から謎であったレナ人の”王”を決める目的になぜ精霊力が必要だったのか??
その謎が解き明かされたときにすべての謎も解明されます。
ストーリー性はここまでの説明でわかってもらえればうれしいのですが、いわずもがな抜群。
テイルズシリーズをプレイしたことない人でも絶対にハマります。
個人的には「テイルズオブアライズ」から始めて「テイルズオブヴェスペリアリマスター版」をプレイしてもらうとなお感動間違えなし!!
どっちも名作だと感じるから。
グラフィック
Tales of ARISE テイルズ オブ アライズ | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト (tales-ch.jp)
テイルズシリーズをプレイしたことある人には新鮮さがあり、したことない人には目新しさがあるグラフィックとなっている。
水彩画のような映像のタッチに少しのリアルさが入っている描写になっている。
フィールドなどは”絵の中のリアル”と思うほどキレイに描かれておりCGを駆使してリアルに作られているようなグラフィックとは違う。
個人的には名作「戦場のヴァルキュリア」のようなタッチに近いようで遠いように描かれており、その描写を極限まで現実と絵のバランスがいいカンジに描かれたグラフィックだと思っています。
主人公たちキャラクターも同じような感じで描かれているが、表情などの微妙な変化などが細かく表現されているためかなり違和感なく見れる。
戦闘
従来の戦闘システムのようにボタン一つで技が繰り出されるようになっており、様々な技の組み合わせを試すこともできます。
キャラクターの戦闘スタイルでよけるだけか防御だけかは違いますが、ジャストタイミングで回避や防御をするとそのあとの反撃もできるようになっています。
ここは今までのテイルズと同じかな。
✔ オススメポイント
- 技の多さと組み合わせ
- 単純操作だが奥が深い
- キャラクターによって戦闘スタイルが違いすぎて面白い
- 戦闘中の漫才のような掛け合い
戦闘中にもキャラクター同士が喋るのでそれを楽しむのもまたおしろい。
また今回から新しく導入された「ブーストアタック」が戦闘をより面白くしている。
それぞれ固有の「ブーストアタック」があり敵に応じて使用する「ブーストアタック」が違ってくる。
敵の特性で固い・素早い・飛行・呪文詠唱・突進があり「ブーストアタック」で妨害して戦闘を有利に進めるようになっている。
ただし、ゲージが存在するため連発はできない。
ちなみに主人公の「ブーストアタック」の効果は強制ダウン。
敵が「オーバーリミッツ」状態でもない限り一定時間動きを止めます。
ピンチの時と敵の邪魔をしたいときによく使います。
戦闘もかなり高評価。
戦闘システムとストーリー性でテイルズの最低評価を得た「テイルズオブゼスティリア」と比べたら天と地ほどの差がある。
気になる方はそちらもプレイしてみることをオススメする。
「テイルズオブアライズ」がいかに神ゲーかが分かる。
次に今までのテイルズとは少し違う部分のお話。
テイルズシリーズ未プレイの方は気にしなくても問題はない。
今ままでのテイルズとは違う部分
今までのテイルズだと戦闘後のキャラクターの会話が当たり前のようにありましたが、今回の「テイルズオブアライズ」はそれを廃止してスムーズな探索ができるようになっています。
これについては賛否両論あるかと思いますが、個人的にはいい改善だと思っています。
✔ 理由
- 探索がよりスムーズになった
- 何回も聞いた会話を聞かなくてもすむ
- 戦闘以外の会話が多くなった気がする
探索がスムーズに行えることが大きな利点。
現代に合わせて戦闘後の会話は必要ないと一新した制作陣すごいと思います。
戦闘中にも会話を聞けることもあり違和感もありませんでした。
個人的には今後のテイルズにも同じようなシステムにしてほしいと感じています。
戦闘後の会話が気になる方は過去作をプレイしてください。
パーティーメンバーによって会話の内容が違ってくる面白い。
まとめ
ここ最近低迷気味だったテイルズシリーズですが、この作品でまた盛り返しはじめてきました。
実際に神ゲーとまではいかないかもしれないがかなりの良作。
プレイしても損はない作品になっています。
仲間の中でもキサラという女性の騎士が仲間になるのですが、背中側には鎧をつけておらず背中が丸見えになっています。
かなりの美女で書かれているので最初に見たときは驚きました。
まぁ、ニーアレプリカントのカイネで私はなれていますけど、どういった服の構造何でしょうね。
関係ない話になりましたが、魅力的なキャラクターにも定評のあるテイルズシリーズ。
これを最初の一本としてプレイをするのもアリだと思います。
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