こんにちはなめ茸です。「NieR Replicanp ver1.224…」の少年期のプレイが終わりました。
ここまでのゲーム内容でわかったことを書かせていただきます。ネタバレもありますのでまだプレイしていない方はそれを承知の上でお読みください。
少年期の感想
ハッキリ言ってかなり作りこまれた作品だと感じました。
- ここが本当のプロローグと感じた
- 残された謎
- サブクエストで分かる世界観
少年期が物語のプロローグ
ゲームの最初にプロローグがあります。実際に少年期をプレイし終わるまではこれがプロローグと思っていたぐらい。実際には少年期がプロローグだった。
- 謎を何も解いていない
- マモノの王の登場
- ヨナがさらわれる
全ての謎が深まるばかり。
「白の書」と「黒の書」の関係性も断片でしかわからない。マモノが発生した理由や黒文病の原因も全く分かっていません。断片的な情報を物語に少しづつ加えていくことでプレイヤーに考察してもらうようにできている。
少年期の最後では「マモノの王」の登場と、ヨナが連れ去れらる。ここまでの話では「失われた言葉の回収して黒の書を探しだし、ヨナを直す」のが目的だったのだが、少年期の最後にヨナがマモノの王に連れ去られることに。
ここで初めて少年期がプロローグだったことに気が付きました。そのあとは、5年後の成長した青年期の主人公を操作して物語を進めます。5年後のマモノが武装する世界。様々なことが変化した世界を。
残された謎
少年期だけでも残された謎は数多く存在します。
- 白の書と黒の書の関係
- マモノと黒文病
- エミールの目の謎
- マモノの王がヨナを連れ去った理由
白の書と黒の書の関係
少年期の最後。マモノの王が登場した時に白の書と黒の書が話していたことにより判明したことがいくつかあります。
- 元々は一冊の本だったことが判明
- 本来の目的は世界中をマモノだらけにすること
実際に判明したのはこの2点。
元々は一冊だった本がなんらかの理由で二冊に分かれた。
黒の書は白の書と分離した理由をしているようです。そのため白の書と強引に一冊の本に戻ろうとしたのですが、ニーアやカイネ、エミールの声により黒の書との融合を拒否。
その時に黒の書が話した目的が「世界中をマモノだらけにすること」。
自身のことをそのように作られたシステムだとも話していました。この話でさらに謎は深まるばかり。
なぜマモノだらけにする必要があるのか。本が作られた理由はいったい何なのか。少年期では分からなかったので、青年期に分かると思われる。
マモノと黒文病の関係性
少年期に語られていることはほとんどありません。人がマモノになるのかどうかすらわかりません。ただし、二つには少なからず関係性があることがゲーム中に書かれています。
- 黒文病の文字
- カイネの「マモノ付き」の腕の文字
- マモノを倒した時の声
- マモノの体を覆う文字らしきもの
- サブクエストの手紙の配達の老婆
少年期で得られるヒントはこれぐらい。ゲーム中に様々な謎が出てきますが、少年期にマモノと黒文病との関連性がわかるような情報はほとんどない。
エミールの目の謎
少年期の終わりごろに登場する「エミール」。最初の登場は人の姿をしており、パッケージに映っている姿とは異なります。
- 洋館に住んでいる
- 目で見ると石化の魔法が使える
- 単純に強い
これだけですね。
実際に青年期にならないと呪いのような目を持っている理由は分からないでしょう。姿形が変化しているも青年期に判明すると思います。少年期のエミールはショタ好きなら食いつきそうな美形です。
マモノの王とヨナの関係性
これについては一切の謎。考察のしようもない。なぜヨナなのか。
マモノの王とは何なのか。一切の情報が少年期にはありません。
マモノの王を見たときに思ったのが、主人公に似ているということ。ここが物語にどう関わってくるのかも期待したい。何にも関係はないかもしれないけど。
次に記憶に残るサブクエスト紹介!!
記憶に残るサブクエスト

- 老婆に困る配達員
老婆に困る配達員
メインストーリーの中で、灯台に暮らしているお婆さんが話かけてきます。
その延長にあるサブクエスト。いくつかのクエストをクリアーしないといけないですがとても記憶に残るサブクエスト。
- 50年の嘘
- お婆さんの気持ち
- 主人公の思い
この話は灯台に住んでいるお婆さんメインの話。
灯台守の仕事をしながら大切な人を待ち続けている。遠い場所にいる大切な人に手紙を書いては出して相手から送られてくる手紙を待っている。
主人公が何度か手紙を届けるとお婆さんが病気で寿命が短いことを知り、お婆さんを町の外に連れ出せないかを郵便局員に相談するところから始まります。
結論から言いますが、すでにお婆さんの大切な人は亡くなっている。ここまでならよくある話ですが、そのあとが少し・・・。
なんと50年もの間お婆さんをだまし続けているとのこと。
それも町全体で。その理由が灯台守を続けさせるため。郵便配達員の先代から続いていて、町の住民もみんな知っているとのこと。
主人公は怒っていましたが、考え方によっては優しい嘘だとも言えなくはありません。
お婆さんの気持ちと主人公の思い
このサブクエストは真実を知ったお婆さんに本当のことを教えるかどうか。選択肢の教える・教えないから選びます。
私は「教える」を選びました。お婆さん自身は薄々気が付いていたようですが、真実を告げられた少し悲しそう。それでも町の人達に真実を知ったことを言わないように主人公にお願いします。
お婆さんが亡くなったあと、郵便配達員にお婆さんに真実を言ったのかどうか聞かれます。私は、お婆さんが話してほしくないと言っていたので、言ってないを選択肢に選びました。
何が間違っていて何が正しいのかなんてわからないそんなことを考えさせられるクエストでした。
次に記憶には残らないけどスゲー気になったクエストを紹介!!
色々と気になったクエスト
- 姉妹の歌
- 行方不明の娘
姉妹の歌
このクエストはデボルとポポルが居酒屋で歌を歌うクエスト
- デボルとポポルに歌ってほしいとお願い
- ポポルの好きな酒の材料集め
- 居酒屋で歌披露
流れとしてはこんな感じ。気になる所なにもないと思いますが、ポポルの酒が異常なんです!!
ポポルの好きな酒の材料
- トカゲのしっぽ×5つ
- ねずみのしっぽ×5つ
いや!!気になるでしょう!!なんでトカゲとねずみのしっぽ??酒の材料じゃね~~!!
居酒屋さんの話だとすごく独特なお酒だと。気になってしょうがない。実際に作るとなるとお酒に漬け込む感じになるとは思いますが、個人的には飲んでみたいような飲みたくないような・・・。
ちなみにデボルとポポルの歌はすごい懐かしい感じのするいい曲でした!!
行方不明の娘
砂の神殿攻略後に砂の街で受けることができるサブクエスト。
- 娘が行方不明なので捜索してほしい
- 捜索中に娘と思われる血を発見
- 犯人を捜索
- 犯人が井戸に遺体を捨てたことを証言
- 井戸捜索(なにもなし)
- 娘が何事もなかったように家に帰ってきている
口論の末、恋人をやってしまったとおもった男が娘を井戸に投げ入れるのですが、娘が何事もなかったかのように家に帰っているという話。
かなり気になります。
娘と恋人の男の会話がかみ合っておらずほんとに何が何だかわかりません。
砂の国は国民全員が仮面をかぶっているのでもしかしたら娘はすでに亡くなっていて別人が・・・・。なんてことを考えてしまうクエストでした。
まとめ
少年期はまだプロローグ。これから青年期をプレイしていきます。
実際に少しプレイしましたが武器の種類が増えたことと、マモノがフィールドに多くなっているので5年の月日が流れていると分かるようになっています。
主人公も声変りをして背も大きくなっていますしね。白の書も少し丸くなった感じです。
少年期の話はここまでにさせていただきます。青年期が終わり次第また書いていきますのでよかったらまたご覧ください。
それではさようなら。