「鋼の錬金術師ＭＯＢＩＬＥ」のプレイした感想書かせてもらいます。ファンには一度プレイしてもらいたいゲームだが・・・。

２０２２年８月からサービスが開始したMOBILEゲーム「鋼の錬金術師MOBILE」

大人気マンガ「鋼の錬金術師」２０周年を記念して作られた作品です。

今回の記事内容は「鋼の錬金術師MOBILEのプレイ感想」になります。

最初にどういったゲームなのか少しの感想を入れながら紹介します。

鋼の錬金術師MOBILE

大人気ダークファンター「鋼の錬金術師」の２０周年記念に制作されたMOBILEゲーム。

特徴

タクティクスゲームの鋼の錬金術師。

過去にはPS2などでもゲームが出ている「鋼の錬金術師」ですが、その時のフィールド型の対戦とは違い戦略型のゲームになっています。

キャラクターは鋼の錬金術師登場キャラほぼ全部プレイ可能。

漫画ではそこまで登場していないキャラもプレイキャラとして登場します。

公式サイトはこちらから確認できます。

戦闘

戦闘面は様々な要素がありそれなりに楽しめる内容です。

これらの要素が組み合わさっているのでタクティクスゲームとしては完成されています。

✅スキル

各キャラクター固有のスキルで戦闘を行います。

主人公のエドだと戦闘に特化したスキルが多いです。

逆に弟のアルは防御スキルと錬金術による特殊効果のあるスキルがあります。

✅相性

相性は画面に分かりやすく表示されているのでそこまで覚える必要はありません。

戦闘中に優勢だったら優勢と表示されます。

相手の出陣キャラをみてキャラクターを変更してもいいです。

次にキャラの育成要素。

多いのか少ないのかわかりませんが、少し手間がかかります。

キャラの育成要素

鋼の錬金術師 MOBILE | SQUARE ENIX (square-enix.com)

✅レベル

戦闘の経験値よりアイテムでの経験値がメイン。

１０レベルごとに限界突破が必要で、サイドストーリーで入手できるアイテムが必要。

✅記憶印影

キャラクターに装備できるアイテム。

強化レベル１０ごとに突破が必要。

入手方法はクエストか記憶印影の錬成で入手することができます。

✅ユニット合成

ユニットにはレベル以外にも星が存在します。

星をあげるとスキル強化とステータス強化がされます。

レベルと同じぐらい重要。

同レベルなら星の数が強さに直結します。

これはガチャで引いたキャラを使用しなければなりません。

SSR以上のキャラはその為強化しにくいです。

✅潜在能力

サイドストーリーで入手できるアイテムで解放できる要素。

強化すればスキルのステータスアップや同じ勢力同士の連携攻撃などができるようになります。

他にもギフトや勢力と言った要素も存在します。

序盤のレベル４０ぐらいまでならさほど関係ないレベルです。

他の要素

この中でもプレゼントはステータスアップやキャラクターボイスを解放してくれるので積極的に上げていきたいです。

ギルドはボスの戦闘など楽しめますが、やり込み要素に近い内容ですね。

入っても入らなくても問題ありません。

絆は戦闘の時に特定の勢力キャラを出撃させるとスキル効果などがつくもの。

例えばマスタング組は変革。

変革のキャラが２人いればそれ絆のステータスアップの恩恵を受けることができます。

４人だとさらにです。

勢力によって受ける効果は違うのでそれを考えながらパーティーを組んでもいいです。

無課金でも楽しめる？？

鋼の錬金術師 MOBILE | SQUARE ENIX (square-enix.com)

正直課金してもいいですが、そこまでゲームの拡張性がないため数年でサービス終了する可能性が高い。

すでに原作も終わっており、実写映画も話題になりませんでした。

ストーリー自体もマンガの内容を知ってる方には少し退屈な展開。

ストーリーだけ観たいならアニメでも十分ですから。

個人的には無課金で十分のゲームですね。

プレイした感想

鋼の錬金術師 MOBILE | SQUARE ENIX (square-enix.com)

原作ファンでなくても楽しめる内容になっています。

漫画を知らない方はこちらのゲームからプレイしてもいいですが、原作の内容とメインストーリーが少し違います。

おおすじは一緒なので問題ないですが、原作を知っていると少し違和感を感じるかもしれません。

戦闘面はタクティクスゲームとしては完成されています。

ただ、個人的には相性の重要度が高すぎるかと思っています。

強くなるにはキャラを強化したうえで相性のいい相手に攻撃しないとまともなダメージが与えられません。

同程度のレベルではほぼすべて相性とキャラの星の数が勝敗を分けます。

もう少し相性以外の要素もほしいところです。

戦闘面より鋼の錬金術師の裏のストーリーが観れるのが個人的には嬉しかったです。

メインより再度ストーリーの方がスキップせずにプレイしていますからね。

戦闘面はある程度強くなるとオート機能でオートで戦闘しています。

報酬が変わらないメインストーリーは特に。

あと、課金の圧力が強い！！

課金しなければ強くなれないのはわかりますが、ここまで課金してほしいのかと思ってしまうほどです。

制作費高かったのかな？？

まとめ

この作品をプレイして思ったのが「アニメ」をもう一度観たいと思ったことです。

そう思って観るとやっぱり名作アニメでしたね。

ちなみにアニメ１期はオリジナルの設定が多く少し鬱展開なのに対して、２期目は原作漫画そのままで進行して見事に完結しました。

観るなら２期目がおすすめです。

実写映画も３作品制作されましたが、正直駄作。

ネタ的な意味で観るのはありかと思っています。

最終章なんて前編を観て、後編見るのやめてしまったぐらいつまらなかったです。

後編はDVDが出たら見てみますが、正直期待はしていません。

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