映画【ピクセル】のあらすじと感想。懐かしのゲーム達が地球を侵略しにきた！！

ゲームをしたことあるなら誰しもが思ったことであろう。

「ゲームの登場キャラクターが現実に現れたなら・・・」

あんな妄想やこんなことををしてみたいと思ったことでしょう。子供なら純粋にキャラクターに会いたい！！大人ならちょっとした下心もあったりと夢を膨らませます。

ですが、実際にゲームのキャラクターが現実世界に来たらどうなるのか？？

地球侵略してきたエイリアンたちが仕掛けた戦争はまさかのレトロゲーム対決！？

先が読めない展開とエイリアン侵略なのにコメディ作品「ピクセル」をご紹介します！！

ゲームが地球侵略！？「ピクセル」

勘違いで地球と対決することを決めたエイリアンとのゲーム対決を題材にした作品。

1980年代の様々な大人気ゲームがエイリアンの手によって現実化し地球に襲い掛かります。

ギリ30代で懐かしいと思える作品が数多く登場。有名どころだと「ピクセル」や「ドンキーコング」が出ます。

ピクセルとかリアルでみるとかわいいけど怖いね。

ちょっとしたすれ違いで宇宙人と対決

エイリアンと対決する羽目になったのが、昔NASAが打ち上げた人工衛星の中に入っていたメッセージだ。

エイリアンたちいわく「挑戦的な内容」だったとのこと。

メッセージの中身にはレトロゲームが入っていたこともあり、それらをリアルで再現して地球を侵略してきたのだった。

技術力が高すぎるね！！

ゲームに勝てば防衛成功　ゲーム負ければ地球を侵略

エイリアンたちが仕掛けたゲームにいくつかルールがあります。

エイリアン側が勝てば地球を侵略。地球側が勝てば撤退。

エイリアンが作ったゲームですが、1980年代のゲームをリアルで再現しているだけで不正はなし！！

勝つか負けるかのガチ勝負！！

特別チーム「アーケーダーズ」

エイリアンの侵略から地球を守る為、地球防衛軍「アーケーダーズ」が結成されます。

最初は軍が対応していたが全然だめだったので、大統領であるウィルの親友たちで結成。

みんなレトロゲームが好きすぎる人たち。

サム・ブレナー

今作の主人公で、「アーケーダーズ」のリーダー。（真ん中の男性）

子供の頃にゲーム大会の決勝でエディに負けたことがトラウマになっている。

レトロゲーム全般が得意で作中に登場する「ギャラガ」や「ドンキーコング」では子供の時に優勝や決勝戦までいっている。

ラドロー・レイモンソフ

サムの親友。コミュ障の引きこもりのオタク的な立ち位置の人物。（右から2番目の男性）

ゲームの腕前はサムに引けを取らないぐらいの実力者。

ちなみに童貞。

エディ・プラント

小さい頃にドンキーコングの大会の決勝戦でサムを倒した人物。（1番右の男性）

犯罪者として収監されていたが、「アーケーダーズ」結成の時に引き抜いている。

ちなみにエディが要求した恩赦だが、

島一つ欲しいと言って却下されたので上記の恩赦を要求。

なんだよもっこりデートって！！ちなみにセリーナさんとマーサさんも特別出演的に登場しています。セリフはほぼないけど。

ウィル・クーパー

アメリカ大統領でサムの親友の1人。（一番左の男性）

制作などがまったく支持されていないため支持率が低く、歴代の大統領で一番のバカともいわれている。

エイリアンたちとのゲームが始まった時にサムを信じて指揮を任せたことによって支持率が回復している。

ヴァイオレット・ヴァン・パッテン

対ゲームキャラクターの武器を制作している政府の人物。（左から2番目の女性）

夫に裏切られ愛人と夫に家を乗っ取られたときにサムと初めて会ったため印象は最悪だったが、ゲームを攻略した時からある程度信頼するようになった。

ゲームスタート！！

1・2回戦は政府が後手に回り敗北。

3回戦目から「アーケーダーズ」の戦いが始まります。

✅3・4・5回戦

30代以上には懐かしい「ピクセル」や「ドンキーコング」が敵として登場。

街をピクセルのフィールドに見立て、ゴーストを車で再現。

街の何もかも破壊するピクセルとの戦いや、樽を落としてくる初代ドンキーコングとの激闘になります。

ピクセル戦ではピクセルの生みの親”岩谷教授”が登場。勘違いされやすいですが、ピクセル戦に登場した岩谷さんは本人ではなく別人です。

登場したのはサムたちの子供時代。アーケードを修理している人が岩谷さん本人です。ほんのちょっとしか出ていないので見逃し注意！！

クライマックスではエイリアンたちも本気の攻撃。様々なゲームキャラクターが登場。

本気の侵略の前に「アーケーダーズ」たちが戦います！！

楽しいはずのゲームが侵略してくる！！

映画「ピクセル」ゲームの面白さを映画で体験してください！！

作品概要「ピクセル」

【Amazon】【U-NEXT】で視聴可能

感想

めちゃくちゃおもしろい作品！！

1980年代に生まれたゲームばかりなので知らないゲームもありますが、やってみたいと思えるほど。

私が知っているゲームではピクセルとドンキーコングぐらいしか知りませんでしたが、懐かしい感じがしてひさしぶりにプレイしたいなと思った。

✅よかった

✅残念

子供と観ても絶対におもしろいし、大人だけで観ても30代後半以降なら少し懐かしさを感じるかもしれません。

30代より前だと知らないゲームの方が多いですが、それでも楽しめる内容。

作中では当時爆発的にヒットしていたゲーム「ラストオブアス」をプレイしている映像もあります。

こっちは有名で手に入りやすいのでプレイしてみてもいいかもしれません。

最後に：名作といってもいいでしょうね

ゲーム系の映画でこれほどおもしろい作品も珍しい。正直言って冒頭部分ではあまり期待していませんでしたが、ハマってしまうおもしろさが確かにあります。

似たような系統の作品だと

ゲーム系ではないですが、子供も大人も楽しめる作品になっています。

どれも名作なので一度は見ていただきたい作品です。

【Amazon】【U-NEXT】で視聴可能

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