こんにちは、なめ茸です。
今回紹介する映画は、妻を病気で失った元殺し屋の”ジョン・ウィック”が、愛車と妻が残してくれた子犬をチンピラに奪われてしまい復讐を決意する作品「ジョン・ウィック」になります。
主演はマトリックスで有名なキアヌ・リーブス。
映画全体の製作総指揮も兼任しており、キアヌ・リーヴスのこだわりが見える作品になっています。
Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
公開日 | 主演 |
2014年 | キアヌ・リーヴス |
ジャンル | みどころ |
アクション | 裏社会をテーマにした復讐ストーリーとキアヌ・リーヴスの銃撃アクション |
ジャンルとしてはアクション作品。
銃撃メインのストーリー展開になりますが接近戦も多く、マトリックスでは観れなかったキアヌ・リーヴスのアクションを観ることができます。
特に銃の扱いと電話のシーンが印象に残る作品です。
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あらすじ
主人公ジョン・ウィックは殺し屋だったがすでに引退しており、愛する妻と静かに暮らしていましたが、妻が病気で亡くなってしまうところから始まります。
まぁ、身内が何者かに殺害されるよといった感じではないですね。
で、妻の葬儀が終わった後に生前に妻が準備していた手紙と子犬が家に届いて、ウィックは一緒に生きていこうと立ち上がるのですが、クソみたいなことがおきて裏社会に戻ることになります。
チンピラ襲撃により愛車と愛犬を奪われる
手紙と愛犬を受け取った翌日に愛車に愛犬と乗って買い物に行くんですが、ガソリンを入れているとチンピラみたいな男が車に目をつけていくらでなら譲ってくれるとか言ってきますが、愛車なのでいくら積まれても売る気は無いと突っぱねます。
そうしたらチンピラが家を襲撃、ウィックを気絶させ愛犬を殺し車を強奪していきました。
クソみたいなやつだよね。で、問題なのがこのチンピラがヴィゴ・タラソフって男の息子だったこと。
ヴィゴ・タラソフは「タラソフファミリー」のボスでジョン・ウィックが所属していた組織ですが、「タラソフファミリー」はジョン・ウィックの功績によって成り上がった組織です。
ヴィゴ・タラソフの交渉むなしく激突
息子のビジネスの内の一つの車の盗難に文句はつけなかったが、ジョン・ウィックに手を出したことには激怒。
ただ、息子を死なせたくないヴィゴはジョンと交渉するけれど無言で電話を切られ戦うことをになります。
そりゃ、あれだけのことをされたらジョン・ウィックはブチギレて当然ですよね。
ジョンは封印していた裏社会の道具やお金を地面から掘り起こし、裏社会御用達のコンチネンタルホテルに準備に向かいます。
コンチネンタルホテル内での殺しは厳禁なため、裏社会の人間は安心して滞在することができるホテルになります。
まぁ、ヴィゴは戦々恐々だよね。
家に送り込んだ刺客も撃退されて復讐されることが確定してしまったから。
で、ジョン・ウィックに懸賞金をかけることにします。
懸賞金200万ドルの男”ジョン・ウィック”
「タラソフファミリー」だけだと復讐は無理と判断したヴィゴは、懸賞金をかけることになるがその額は200万ドル。
日本円だと約3億近い金額です。
まぁ、裏社会の殺し屋も動きますよ。
ただ、伝説の殺し屋だったジョン・ウィックに勝てる人間はほぼ皆無なので、懸賞金はさらに上がりまくります。
ジョン・ウィックに協力するものと敵対するもの
懸賞金をかけられたジョンですが、何も全員が敵になったわけではありません。
味方する者もいれば敵対する知り合いもいるわけです。
今作だと女性の殺し屋が敵対します。
味方だと昔なじみのスナイパー屋やコンチネンタルホテルでお小遣い稼ぎにジョンの依頼を受けた人物がいます。
ただ、ジョンに関わった人間はけっこう悲惨なことになっていますが、それはそれでおもしろいです。
絶対に復讐するマン登場
裏社会の殺し屋に狙われたジョンウィックですが、絶対に復讐する事だけを目的としてめちゃくちゃに暴れまくります。
チンピラ息子を執念深く追跡して地獄のそこまで追いかける執念。
もはや異常と思えるような行動しかしません。
様々な銃器で敵を追い込んだと思ったら、体術で敵を圧倒、さらにはスナイパーライフルを必ず充てる力量とまさに伝説といわれる殺し屋を体現しています。
映画の展開的に復讐は絶対にしますが、クライマックスはまさかの展開に!!
映画「ジョン・ウィック」をお酒でも飲みながらご覧ください。
登場人物の紹介
1作目のストーリー以降も登場することが多いメインキャラクターを紹介していきます。
・主人公 ジョン・ウィック
・コンチネンタルホテル”ニューヨーク” ウィンストン代表
伝説の殺し屋 ジョン・ウィック
映画「ジョン・ウィック」の主人公。
殺し屋として「タラソフファミリー」に所属していたが、妻のヘレンと一緒に過ごすために裏社会から引退した元殺し屋。
引退する条件として不可能とされていた依頼を達成したことにより伝説となった人物でもあります。
別名は「ババヤガー」と呼ばれており、裏社会で有名な人物「ブギーマン(闇の者)」を殺す依頼を受け達成した人物でもあります。
その伝説は数知れず、ある依頼では鉛筆で3人のターゲットを殺害したこともあります。
今作では「タラソフファミリー」の息子が彼の愛車と愛犬を手にかけたことによって復讐を誓います。
コンチネンタルホテル”ニューヨーク” ウィンストン代表
”殺し厳禁”の裏社会御用達のホテル“コンチネンタルホテル”のニューヨークの代表を務めている謎の多い人物。
ジョン・ウィックとは友と呼ぶ中で理解者でもある。
ホテル内でのルールを絶対厳守しており、そのルールを破ったモノには厳しい罰を与える。
1作目ではまだ謎が多い人物ですが、シリーズを重ねるごとにホテルの事やウィンストンがどんな人物か明かされていきます。
今作の敵
今作の敵というかバカやったやつら。
恩を仇で返した奴らです。
・タラソンファミリー ヴィゴ・タラソフ
・息子 ヨセフ・タラソフ
タラソンファミリー ヴィゴ・タラソフ
ジョン・ウィックが殺し屋として所属していた「タラソンファミリー」のボス。
ジョン・ウィックの功績によってなりあっが組織だが、息子のヨセフによってジョンと敵対することになってしまった。
最初は組織の人間を使ったが失敗したことによってジョンに懸賞金200万をかける。
息子 ヨセフ・タラソフ
ジョン・ウィックを襲撃して愛犬と愛車を奪った張本人。
裏の仕事で車の盗難などをしており、ジョン・ウィックの愛車に目をつけ強奪し愛犬を手にかけた。
そのことでジョンの復讐されかけている人物。
性格は見栄ははるが臆病で小心者の典型的な子悪党といった感じ。
注目するとおもしろい
作品の中で注目するとさらにおもしろくなる部分を紹介します。
・コンチネンタルホテルを利用する人たち
・ジョンウィックの銃撃アクション
・無言の電話切り
コンチネンタルホテルを利用する人たち
ある組織によってルールが決められているコンチネンタルホテル。
1作目ではニューヨークのホテルしか登場しませんが、シリーズを通して様々な場所で重要拠点として登場します。
中には日本の大阪を舞台にした作品まであります。
1作目ではそこまで深掘りはされていませんが、ホテル内には様々な道具や武器の販売から食事や依頼までできるようになっています。
ホテルの設定自体細かいので注目するとかなりおもしろいです。
ジョンウィックの銃撃アクション
この作品の見どころであるキアヌ・リーヴスのアクションシーン。
銃撃アクションや肉弾戦も見どころですが、キアヌ・リーヴスの銃の扱いがものすごく作品を映えさせています。
あんな風に銃を手足のように扱えるなんて他の映画でも見ることができません。
無言の電話切り
この作品の代名詞”無言の電話切り”
ジョン・ウィックと敵対するやつらはジョンと戦闘が基本的にしたくない人物ばかりです。
そりゃそうでしょうね、標的になった人物はもれなく天国か地獄にご案内されています。
そうなりたくないからジョン・ウィックと交渉しようとしますが、ジョンを相手の言い分をちょっと聞いて電話を無言で切ります。
このシーンがシリーズすべて観ることができます。
最後に:シリーズ2の伏線たっぷりで終了
1作目では伏線が多く散りばめられており、その伏線を回収していくのが2作目以降のストーリーになります。
2作目では殺し屋を引退するための依頼でジョンが協力を仰いだ人物”サンティーノ・ダントニオ”がジョン・ウィックに依頼をしてきます。
その依頼が”サンティーノ・ダントニオ”の所属するファミリーのボスの暗殺依頼となっています。
2作目は少しだけ毛色が違っており、少しだけジョン・ウィックの自業自得部分もあります。
2作目もアクションたっぷりですのでお酒でも飲みながらご覧ください。
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