【ファンタスティックプラネット】の感想。あまりに異質なアニメ映画。寝る前に見ないことをオススメします。


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Amazonで日替わりレンタル100円で動画が見れたので見ました!!

「ファンタスティック・プラネット」というカルト的人気を誇っている昔のアニメだそうですが、かなり脳内に残っています。

いい意味でも、悪い意味でも。

 

あの人間ではない青い人間のような生物の目が頭から離れない。

全身真っ青の皮膚で、目だけが赤い巨大なドラーク族が支配している惑星では、人間は虫けら同然に扱われていた。孤児となった人間…

 

✅ Amazonプライム 日替わりレンタル100円の内容

  • 期間は2022年4月27日まで
  • レンタル期間は30日。一度視聴すると48時間でレンタルは終了(作品による)

 

対象作品は期限内のレンタルなら100円から見れます。

「ファンタスティック・プラネット」以外には「A.I」や「ワールド・ウォーZ」などの有名作品もあります。数は少ないですが、名作と呼ばれる作品もある。

 

✅ ファンタスティック・プラネットの作品概要

  • 制作国 フランス・チェコスロバキア
  • 上映時間 約72分
  • 公開日 日本・1985年公開

 

共同制作されたアニメ映画。カルト的な人気が今でもあるアニメ作品。

 

人類に似た巨大な生き物・ドラーグ族が人類そっくりな生き物・オム族を動物のように扱うアニメ作品。

まぁ人間も動物なんだけど、この作品で出てくる人間はペットのように飼われたり、野生で生活しているように描かれている。

ちょっとした進撃の巨人だね。進撃してないし、人間を食べないけども。

※ネタバレもありますので注意してください

 

感想

 

 

考えさせられる映画と思うだけでなく、イヤに脳内に残る作品。

怖いとか恐ろしいとかそんな感じの映画ではなくただただ異質。

正直この作品を作った人はどういった考えの持ち主なのか脳内をのぞいてみたい気持ちがあります。

 

✅ 人間が日々していること

私たち人間が日々していることが当たり前に書かれていますが、それが人間以外から見た映像。

人間ではなく知性を持った別の生物が人間がしている日々の生活をそのまま人間にしている感じ。

 

  • 小さい動物をペットとして買う
  • 日々の仕事と勉強
  • 生物の駆除や管理

 

人間をペットとして飼う描写や、人間を害虫のように扱い殺虫剤のようなもので駆除する描写があります。

見ててツライものがありましたが、これは人類が日々行っていることだと思ってしまった。

動物などの殺処分や生物のペット化などあ当たり前にしているのが人類。

 

少し考えさせられましたね。

地球外生命体がもしいたとして人間がペットのように飼われたときに果たしてこの映画のように生きていけるのかどうか・・・。

GANTZみたいに捕食されるわけではないが、それでもペットとして生きていくのはイヤです。

 

 

✅ 知識はやはり力か

映画の中でドラーグ族が学習装置みたいなものを使って勉強しています。

人類に似たオム族にも使用可能で、映画の中では知識をつけたオム族がロケットを作って惑星から脱出するところまで書かれています。

 

知らないということはやはり生きる上ではダメなんだな。

知識がなければ逃げることもできないし、考えることもできない。

約束のネバーランドの量産農園みたいただ生かされているだけになってしまうかも。

 

今の日本も生きるだけならどうとでも生きられます。それでも学ぶことを放棄すれば成長はしないのでしょうね。

インプットからのアウトプットはやっぱり大切って話。

 

✅ 意味不明な生物たち

本当に意味不明な生物たちが登場します。虫みたいな生物で捕食されると思ったら糸を出して服を作るような生物もいれば、捕食するためではないのに撒き餌で飛行する生物を叩き落す生物までいる。

 

何アレ??まったくもって意味不明なんですけど??

 

あれらの生物は無駄に印象に残るのに、何一つわからない事実。

オム族の行動も理解不能な部分があった。飛行していた生物を狩猟したと思ったらその生物の血で水浴びしているではありませんか!?

 

え・・・・

 

ここの惑星って水がないの??いやドラーグ族の家の中にはあった。

あるはずなのにわざわざ生物の血で水浴びするかね。人間の残虐性を表しているのならわかるかもしれないけど、逆にカラダ汚れるよね??

 

まとめ

 

うん・・・うん!!意味不明!!

 

50年前以上の作品と考えるとかなりすごいけど、意味不明!!

確かに少し考えさせられる内容ではあったけれど意味不明です!!

 

脳内には残るので多分二度と見ません。やっぱり、現代のアニメ作品の方が私には合っていたようです。

ちなみにこの記事を書いてるときには「転スラ」にハマっています。おもしろいね!!あの作品。

 

てなわけで転スラ見たいので今回はここまで。