アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」のあらすじ紹介。海が好きな2人のラブストーリー。

原作小説「ジョゼと虎と魚たち」のアニメ作品「ジョゼと虎と魚たち」

ダイビングショップでアルバイトしている主人公”鈴川恒夫”が坂の上から滑り落ちてくる”ジョゼ”と呼ばれる少女を助けたことからジョゼの手助けをするアルバイトをすることになる恋愛アニメ映画。

 

原作の少しドロドロした内容は無く、ただ純粋に恋愛映画として楽しめる内容になっています。

 

※ネタバレもありますので視聴していな方はご注意ください

 

作品概要

 

  • 2020年12月公開
  • 監督 タムラコータロー
  • 主題歌・挿入歌:Eve「蒼のワルツ」/「心海」(TOY’S FACTORY)
  • 漫画化・実写映画化 〇

 

原作小説からアニメ映画化された作品。

実写映画化も日本・韓国と2度制作されています。

 

2020年のクリスマスの時期の公開された作品。

主題歌はEve「蒼のワルツ」

 

 

「ジョゼと虎と魚たち」のアニメ映画・実写映画2作品・小説・漫画を観るなら【U-NEXT】

————————————————————————
本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
————————————————————————

 

アニメ映画だけならAmazonプライムビデオが見放題作品

 

あらすじ

 

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

海や海の生物が好きでダイビングショップでアルバイトしている大学生四年生”鈴川恒夫”

大学でも海の生物を専攻しており、その論文が海外の大学教授に高く評価され留学の話があった。奨学金が出るかわからないためアルバイトを増やそうと考えていた。

 

帰宅中の夜に坂道から猛スピードで下ってくる車いすの少女”ジョゼ”を助けたことによってその祖母からジョゼの世話をするアルバイトを持ちかけられアルバイトすることに。

最初は畳の数を数えるや四葉のクローバーを集めるなどの要求ばかりだったが、お互いに海が好きとのことで話すようになった。

そこからジョゼができなかったことを一緒に体験するためよく外出することに。

 

原作小説のドロドロした部分ない純粋な恋愛アニメ作品「ジョゼと虎と魚たち」

王道の恋愛アニメをご覧ください!!

 

キャラクター

 

メインは主人公とヒロインのジョゼ。

その他の登場キャラで紹介したいのが4名になります。

 

主人公とヒロイン

  • 鈴川恒夫
  • ジョゼ

ダイビングショップのバイト仲間

  • 二ノ宮舞
  • 松浦隼人

ジョゼの家族や友人

  • 山村チヅ
  • 岸本花菜

 

鈴川恒夫

 

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

海が大好きな22歳の大学四年生。

ダイビングショップでアルバイトしている。

ジョゼとは最初距離感がつかめなかったが、海好きが共通してしゃべるように

作中では海外留学するためにお金を貯めるためダイビングショップとジョゼの世話をしている。

ジョゼからは”管理人”と呼ばれている。

 

ジョゼ

 

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

祖母のチヅと一緒に生活している両足が動かない少女。

海にあこがれを持っており、いつか行きたいと思っているが半ば諦めている。

ちなみに24歳で主人公より年上だがかなり若く見える。

 

二ノ宮舞

 

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

主人公がアルバイトしているダイビングショップの同僚。

主人公に好意を寄せているが鈍い主人公は気付かない。

 

松浦隼人

 

主人公がアルバイトしているダイビングショップの同僚。

二ノ宮舞が主人公に好意を寄せていること知って二人の事を遠からず近からずで見守っている青年。

 

山村チヅ

 

ジョゼの祖母。ジョゼの事を思って夜にしかジョゼを連れて散歩しないおばあさん。

持病を持っており、そのことがきっかけで亡くなってしまう。

 

岸本花菜

 

ジョゼがよく通ってる図書館の司書。

共通の本が好きでジョゼと友人に。

 

ストーリー展開

 

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

序盤は出会い

ジョゼを助けたことからジョゼの世話をするアルバイトをすることになります。

最初はお互い信じようとしなかったのですが共通して海や海の生物が好きだったのでお互いしゃべるようになり、家に引きこもりがちだったジョゼが恒夫(つねお)と外出するようになります。

 

中盤からからは別れと決意

ジョゼの祖母が亡くなったことによりジョゼ一人になってしまった。

ジョゼは好きな絵本をあきらめて仕事をして生きていくことを決意する。

そんな時にジョゼを交通事故からかばおうとして恒夫(つねお)が事故にあった。

 

クライマックス

事故から復帰した恒夫(つねお)だったが、お互いにすれ違いのままで本音を話せずにいた。

周りの助けもあってジョゼ自身の気持ちと恒夫(つねお)自身の気持ちを打ち明ける。

 

「ジョゼと虎と魚たち」のアニメ映画・実写映画2作品・小説・漫画を観るなら【U-NEXT】

————————————————————————
本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
————————————————————————

 

アニメ映画だけならAmazonプライムビデオが見放題作品

 

 

おすすめポイント

 

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

  • アニメーションでしか表現できない表現方法
  • 原作のドロドロした内容はまったくと言っていいほどない
  • 純粋なラブストーリー

 

原作の小説よりも個人的にはアニメ映画のほうがドロドロした感じが無くて好きです。

 

アニメーションならでは表現と純粋なラブストーリーが特におすすめ。

原作小説を少し読ませてもらいましたが、足が動かないだけ悪意を向けるような人や、ジョゼのひねくれた部分がアニメ映画ではなくなっています。

 

部屋の中に海にするといった表現もアニメだからできる事。

足が動かないジョゼが海にあこがれているこのシーンは幻想的でもあるが少し悲しい気持ちにもさせられます。

 

感想

 

かなりよかった。

アニメ映画のラブストーリー作品の中でも上位に入るぐらいよかったです。

生まれつき足が動かなくて海や海の生物にあこがれを持っていたジョゼと主人公”恒夫(つねお)”とのたわいのない日常。

そこから誰にでもあり得るようなことでちょっとずつ変わっていく関係性などがかなりいいバランスで映画化されています。

 

個人的にはジョゼの祖母が亡くなり一人で生きていくことを決意した時に起きた主人公とのすれ違いや、大切だと自覚した時におこったことなどが印象深いです。

エンディングの歌にそって流れるクライマックス後のその後のシーンも個人的には好き。

数か月たつまでのシーンダイジェスト観たいな感じです。

 

「イブの時間」「言の葉の庭」と同じぐらい好きな作品。

アニメ映画の恋愛もので一度は観てほしい作品になります

 

まとめ

 

恋愛アニメ映画作品「ジョゼと虎と魚たち」の紹介でした。

原作小説・実写映画・アニメ映画・漫画の中ではアニメ映画がダントツで好きです。

原作とは違った内容ですが、現代にあった内容だと思っています。

 

恋愛アニメ映画だと感想の部分で話した「イブの時間」や「言の葉の庭」などがありますが、こちらも内容は秀逸でしたね。

また久しぶりにみたいと思いました。

調べたら両方とも【U-NEXT】で観れるようなのでまた見ます。

 

今回はここまでになります。

 

「ジョゼと虎と魚たち」のアニメ映画・実写映画2作品・小説・漫画を観るなら【U-NEXT】

————————————————————————
本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
————————————————————————

 

アニメ映画だけならAmazonプライムビデオが見放題作品