こんちは!!なめ茸です。
新作ニーアレプリカントのAルートが終了。さすがは神ゲーすごいね!!二週目に突入しておりますが二週目にも期待大。
今回は青年期の感想とAルートで分かったレプリカント世界の謎を書いていきます。
ネタバレも多く含みますのでご了承ください。
動画投稿しているYouTubeではまだ青年期には入っていませんがこちらもよろしければご覧ください。
- 青年期の感想
- 一週目で分かったゲームの謎
- 青年期で心に残るストーリー3選
青年期の感想

一週目は固定のルート「Aルート」。少年期はここだけでの話になるので2週目からは青年期から始まりました。
青年期の感想を言わせていただくならやはり面白い!!
- 変化した世界
- 槍と大剣が使用できる
- エミールの謎の解明
変化した世界
最初にこの世界が5年の月日が流れた世界になっています。少年だった主人公は大人になり青年になっている。
- マモノの増加と強化
- 世界的な食糧危機
- 人間関係
マモノが増えており動植物は減少している。
マモノ自身も強くなっており自身で太陽の光から身を守る鎧を形成しておりより強固なものに進化.
マモノの増加により既存の動植物は減少。主に北平原にいた羊は出てこず、動物の中でも強いイノシシや砂漠地帯で出現するオオカミが生息している。
マモノが出ない場所には数匹のヤギがいるだけ。食料のために村の外に出て命を落とすものも少ないくない。薬草など以前では貴重ではなかったのだが村の人が自分自身で採取しなければいけないぐらいになっている。(ゲームには影響していません)
5年の月日が流れていることから人間関係も変化しています。
主人公は村の頼れる戦士として、エミールはカイネの石化を解くための研究に没頭している。村の防衛に主人公が頼られることが多く、長期的に離れることをポポルとデボルはやめてほしいと思っている。
5年で様々なことが変化しました。
次に戦闘面で変化したことをお話します。
槍と大剣の使用
青年期が始まってすぐに戦闘に入ります。槍と大剣の使用が許可され戦闘の幅は広がりました。
- リーチが長い
- 攻撃回数が最多
- 複数相手に一番有効
- 武器使用時少しタメが存在する
多対一に優れた武器。攻撃回数も多く周りを囲まれても自身の周り全体を攻撃できるほど攻撃範囲は広い。ただし、攻撃時に少しだけタメが必要で状況を間違えると攻撃できなくなる。
おすすめの文字効果は異常状態系。麻痺か弱体化がオススメ。HP回復などもあるが基本的に回復したいならアイテムを使用した方が早い。それよりも麻痺で動きを止めたり弱体化で弱体させた方が戦闘は楽になる。
私は弱体化Level9にして使用している。
- 一撃のダメージ量が大きい
- 一対一のボス戦などで使用しやすい
- タメが一番大きいので使用状況には注意
- 鎧を壊すなら大剣が一番
ダメージ量が一番高い武器。ちまちまやるよりかはこっちがいい人はいいかもしれない。ただしタメも大きいので攻撃回数は一番少ない。
多対一戦闘の場合取り囲まれると常に攻撃され使用できないのでオススメはしない。一対一などのボス戦などの使用をオススメ。あと大型マモノとか。
オススメの文字は攻撃力UPとガードブレイク。
異常状態をつけるなら攻撃回数が多い片手剣や槍にして大剣は力でねじ伏せましょう。攻撃回数が少ないために異常状態になりにくいのが理由。
武器の種類が増えたことにより戦闘がより楽しくなりました。ただし、マモノの種類はそこまで変化はないので一度パターンがわかれば対処しやすいのも事実。そのマモノにあった武器にしましょう。
次にエミールの謎を書いていきます。
エミールの謎

少年期に謎になっていたエミールの謎が解き明かされます。
- 人体実験を受けていた
- 1500年以上前の人間
- 被検体7号がエミール
- 姉が被検体6号だった
- 見たものを石化する能力
- 直す方法は今のところ見つかっていない
エミールが住んでいる洋館で少年期に確認できたこと。人体実験の末に得た実験の成功例。姉の被検体6号は生物兵器として人体実験を受けるも廃棄されエミールが被検体中心になる。屋敷に執事のセバスチャンがいるが、エミール自身は彼のことを人と言っているが、見た感じはオートマタ(人形)。
少年期の最後に大型のマモノを封印するためにカイネごと石化させた。その後青年期に入るまでは石化の解除の研究に没頭している。
青年期に入ってからエミールの謎がさらに解明。物語の最初の方に分かります。
- パッケージの姿の謎
- 石化解除の方法
- 被検体6号である姉の行方
- エミールがカイネについて思っていること
これらすべての謎が明かされます。ここではあまり書きませんが、エミールが人の形ではなく被り物のような姿になった理由が青年期の最初の方ですべて明かされる。
ここはゲームで確認していただきたい。本当にいい話だから。
次に一週目で分かったゲームの謎について
一週目で分かった謎
- ゲシュタルト計画の内容
- デボルとポポルの役割
- 魔王とヨナの秘密
一週目で分かったことはこれぐらい。
ゲシュタルト計画
物語から1300前に人類が病気に抵抗するために考え出した計画。
白塩化症候群と言われており不治の病。人間は人類存亡のためにゲシュタルト計画を行った。
- 魂と肉体を分ける
- 肉体はレプリカントと言われ、魂はゲシュタルトと言われている
- マモノは人間の魂が変化したもの
- ゲシュタルトは暴走する
- ニーアたちは本当の人間ではない
白塩化症候群により人類が滅亡しかけてため魂と肉体を分離して白塩化症候群がなくなった世界で人間を復活させる計画。デボルとポポル曰く100年近くはまだ早い段階らしい。
計画を早めた理由がゲシュタルト(魂)が崩壊体となること。
崩壊体になると暴走するため止める手立てがない。監視者連絡会と言われている他の監視者ともにレプリカントの情報を交換していたが、思った以上に崩壊体となる速度が速く計画を早める必要が出てきた。
そのため魔王のレプリカントであるニーアを白の書に接触させ計画最終段階の準備に入った。
一週目で分かることは少なくこれだけ。2週目からさらに謎が解明されることを期待します。
デボルとポポルの役割

ゲシュタルト計画の管理者。人類を復活させるために作られた。ニーアオートマタでも登場している二人。魔王のレプリカント(体)であるニーアの近くにいて計画を成功させるために存在する。
- レプリカント(体)の管理・統制
- 人間ではない(オートマタ)
- 最重要地の管理
- 複数個体存在する(他の地域)
計画の管理が主な仕事。ゲーム上のフィルード以外にも管理者はおり、世界中の管理者とやり取りをしている。その中でも魔王のレプリカント体がいるこの地が計画の最終段階の重要な場所であるため計画の成否は二人にかかっている。
「ニーアオートマタ」ではこの二人の失敗により人類はほぼ滅亡。その罪に同じ機体のオートマタには罪悪感がシステムとして埋め込まれている。そのため人類滅亡は自分たちのせいと思い込んでいる。オートマタからの迫害も多く苦労している。
1週目ではまだわからないこと多そうですね。二週目に期待です。
次に青年期に心に残った話を書いていきます。
青年期で心に残るストーリー3選
- 人魚姫
- 仮面の王の結婚
- エミールの本音
人魚姫

メインストーリーを進行すると新作ソフトとして追加された「人魚姫」の話があります。
ここで赤いカバンの夫婦の話が出てくるのですが、本当に泣けるし悲しい気持ちになる。赤いカバンの夫婦はメインストーリーで進行した話でいつも夫婦喧嘩している夫婦の話。海岸の街でも名物扱いになっていた夫婦がまさかあんなことになるなんて思いませんでした。
- ポポルさんから赤いカバンの船頭の依頼をお願いされる
- 海岸の街で聞き込み
- 情報を探して打ち上げられた大型船に乗り込む
- 船内捜索で遺体を発見
- その中に赤いカバンの人も・・・
- その後マモノ「人魚姫」と対決
この話が心に残った理由がいくつか存在します。
- 赤いカバンの夫婦
- 人魚姫が人間に擬態していた
- マモノと知らずに助けようとした配達員
- 亡くなった夫のことを妻に話すのか悩む
人魚姫は赤いカバンの男だけではなく何人もの人間を殺害していました。中には子供も。ですが、人間の子供に擬態していたため配達員さんに優しくされてその配達員さんだけは手にかけなかった。
赤いカバンの夫婦はメインストーリーの閑話休題的な位置でたびたび出現しており個人的には好きなキャラでした。海岸の街でも有名になっており、名物的な扱いも。それなのに亡くなってしまうのはとても残念。
一週目で人形姫の話を見ましたが二週目には変化があるのか楽しみ。
仮面の王の結婚
ここはガッツリメインストーリー。魔王の城に行くための石板探しで訪れます。
- 王の結婚
- フィーアの死
- 掟の意味
- 仮面の国が好きなる
王の結婚式に呼ばれる話。なんと!!結婚相手はフィーア!!
言葉は喋れないがしぐさで会話してくれる女の子。5年たっても顔は見えないがさぞ美人になったであろうフィーア。
ただしマモノの襲撃により結婚式当日に亡くなる。王をかばって最後まで仮面の国の住人として王とこの国の人間を心配して亡くなった。
その後のにマモノ討伐と石板入手になりますが、本当に悲しかったしマモノが憎かった。マモノ討伐のモチベーションはかなり上がったけどね。ここの話で、掟の意味とこの国が本当にすきになった。
仮面の街の名言で
「掟とは縛るためではなく 自由を知るためのもの」
本当に深い言葉。
まとめ
青年期も神ゲー。
少年期と違いがらりと変わった世界と人々。サブクエストも1週目にクリアーしたものはやらなくていい仕様になっているのも高得点。
移動は相変わらずめんどくさいが、マモノを倒しながらゆっくりやって素材集めでもしながら楽しんでおります。
このゲームは一度なプレイしてほしいですね。そんなゲーム。