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大人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」の最強キャラの佐野万次郎ことマイキー!!
連載当初はかなり人気があったものの物語が進むにつれて悪役キャラが定着しつつあります。
大好きなマンガの一つなのでよく読んでいますが、改めて読んだときにふと思ったことがありました。
「結局どのストーリーもマイキーがやらかしたからじゃないか??」
今回はそんなマイキーが作中にやらかしてしまったことを紹介していきます。
序盤は稀咲鉄太が黒幕的な感じで書かれていますが本当にやらかしているのはマイキー!!
マイキー自身が正常な判断をしていればこんなことになることはなかったかもしれません。
- マイキーのやらかした失敗
- マイキーが壊れた原因
- 最終的にどうなる??
✅ マイキーのやらかした失敗
- 「8・3抗争」の原因の内部抗争
- 稀咲鉄太との取引
- 羽宮一虎の殺害
- ブラックドラゴンを傘下に収めた
- 関東事変で戦わなかった
- 関東卍會の結成
- 六波羅単代総代・”無双”のサウスの殺害
ぶっちゃけかなりやらかしています!!
物語の本当の”黒幕”の可能性もあるだけにかなり物語の中心でやっちゃっています。
タケミチがいなかったらどうなっていたことか・・・。
いても変わらなかった結果も中にはありますが・・・。
「8・3抗争」の原因の内部抗争
主人公・花垣武道のタイムリープ前に起こった抗争は本来は内部抗争でした。
✅ 内部抗争の原因
これによって内部抗争がおきてしまった。
- マイキーとドラケンのケンカ
- これによって東京卍會は二つに分断
- 「8・3抗争」にドラケンが刺され死亡
その後いろいろあって稀咲鉄太の操り人形になっています。
ドラケンとケンカするのは別にいいが、隊を巻き込むほどのケンカはやっちゃっています。
稀咲鉄太との取引
「8・3抗争」で稀咲鉄太と取引してしまった。
✅ 稀咲鉄太との取引内容
この取引を了承したマイキー。 タイムリープ後の取引で「血のハロウィン」編に繋がるための伏線になっている。
主人公・花垣武道の活躍によってドラケンとのケンカは回避されています。
それでも稀咲鉄太との取引を守って参番隊隊長に任命した。 パーちんは出所していないのに。
羽宮一虎の殺害
「血のハロウィン」と呼ばれる抗争で場地啓介を殺害した羽宮一虎を殴り殺した。
この時にマイキーは道を踏み外した。
✅ 羽宮一虎殺害後
地に落ちたマイキー。
この段階ではマイキーの心の支えの1人でもあるエマはまだ生きているが、その後稀咲鉄太の策略によってエマは死亡。
その仇をとるためにドラケンは実行犯を殺害し死刑囚になった。
真犯人は稀咲鉄太なのだが、この段階ではまだ知らなかったらしい。
ブラックドラゴンを傘下に収めた
物語の流れ的にしょうがない部分ではありますが、二番隊副隊長・柴八戒が長男でブラックドラゴン総長・柴大樹を殺害したことでブラックドラゴンは東京卍會の傘下になった。
実際には姉の柴柚葉は柴大樹を刺して殺害して、その罪を柴八戒が背負った形。
これによってブラックドラゴン生み出している強大な金の力を手に入れたマイキー。
金の力は強大でマイキーをも狂わせる羽目になった。
作中でこれに言及したのがタイムリープ後の「血のハロウィン」編で生き残って出所した羽宮一虎。
お金ってやっぱりすごいね!!
関東事変で戦わなかった
妹のエマを殺害されたことによりマイキー・ドラケンは戦わずして天竺に敗北。
どういった経緯なのかさだかではないが、その後マイキーは天竺メンバーを主軸とした東京卍會のトップとして稀咲鉄太と黒川イザナの操り人形になっていた。
タケミチと橘日向のおかげでタイムリープ後は立ち上がり黒川イザナと対峙したが、タイムリープ前のことは書かれていない。
東京卍會が負けたのであれば、それはマイキー・ドラケンが戦わなかった証拠だと思います。
2人が戦っていれば勝っていたでしょうから・・・。
関東卍會の結成
物語の最終章「梵天編」でタイムリープ後に結成されていたチーム関東卍會。
犯罪組織「梵天」の母体であり主人公タケミチが最後に戦うチーム!!
✅ 何が失敗だったのか
- 東京卍會の主要メンバーを遠ざけた
- ”黒い衝動”にもはや身を任せている
東京卍會の主要メンバーはすべて遠ざけています。
関東卍會に入った元東京卍會のメンバーは隊長クラスでただ一人。
元五番隊副隊長・三途春千代のみである。
他のメンバーはタケミチの約束を守るのと、自身の”黒い衝動”に巻き込ませないため突き放したようだ。
突き放したのは失敗だったね。 後付けになるけどドラケンすらも突き放したのは意外だった。
やっぱり大切だったから突き放すしかなかったのかな・・・。
ちなみに関東卍會は最終章の「三天戦争」の勝者。
「六波羅単代」の元天竺組と「咒」のワカ・ベンケイを幹部に引き入れている。
そこに突然出てきたのがなぜか半間修二!?なぜ!?
「六波羅単代」総代・”無双”のサウスの殺害
ドラケンが殺害されたことにより「三天戦争」に突入してしまった。
その戦争の最後の方でサウスを殺害。
止めに入ったタケミチも病院送りにされてしまった。
マンガではドラケンがマイキーに残った最後の心の砦のように書かれています。
そのため「三天戦争」ではちょっとした暴走状態に。
関東卍會の幹部でもある九井一の静止も聞かないでタケミチを病院送りにした。
本来なら殺すつもりだったのだが、「咒」の首領・千咒が頭を下げてマイキーにお願いし一命をとりとめた。
サウス殺害後は九井一は事後処理をしているようだが、どういった事後処理なのかは見当がつく。
- マイキーの身代わりをたてる
- 警察への根回し
これだけの組織なら警察とすでにつながっている可能性もある。
サウス自身も両親はおらず、親戚しか身寄りがないので裏工作は楽だったかもしれない。
これはすでに「血のハロウィン」の希咲鉄太と同じやり方になっている。
九井一黒幕説なんてのもありかも!!多分ないけどね!!
次に作中でマイキーが壊れた原因についての言及がありました。
マイキーが壊れた原因
「そこそもマイキーが壊れた原因って何??」
作中で語られていることで最も古いのが「佐野万次郎・明石千寿・場地啓介・三途春千代」が子供のころに遊んでいた描写。
この小学校低学年当時にマイキーが大事にしていた飛行機のおもちゃを明石千寿が壊してしまい、嘘をついたのがマイキーの”黒い衝動”の最初だと思われる。
✅ 明石千寿がついた嘘
このことで三途春千代の口には一生消えない傷がついてしまい、兄弟仲もかなり悪くなった様子。
3人兄弟「明石武臣・明石千寿・三途春千代」と一人だけ苗字が違のはそういった理由もあるかもしれない。
ここからマイキーが壊れ始めたと思われる。
同時に三途春千代も壊れている。
本格的に壊れたのが兄・佐野真一郎を亡くし、「血のハロウィン」で場地啓介を亡くし、「関東事変」で佐野エマを亡くしたこと。
これによって心は完全に壊れた。
唯一残っていたドラケンも「六波羅単代」の下っ端によって殺害されもはやマイキーを止めるものはタケミチ達「二代目東京卍會」のメンバーだけである。
最終的にどうなる??
終わりの予想をするなら考えられるのはいくつかある。
- マイキー救って”もう一人のタイムリーパー”判明でエンド
- 黒幕判明で最後の戦いでエンド
- すべてを取り戻すために最後のタイムリープをしてみんなハッピーエンド
個人的にはハッピーエンドで終わってほしい。
流れ的に”もう一人のタイムリーパー”の判明or黒幕的な人物の判明で決着。
泣きの最後のタイムリープで物語の最初の12年前に戻りシーンダイジェスト的に書いてすべてをハッピーエンドで終わらせる的な物語がいい。
バジもエマも死なずに希咲すら死んでいない世界でみんなが未来に向かって歩き出す感じ。
その最後にタケミチと橘日向の結婚式で終わりが個人的にはいい終わり方。
なんか、RAVEみたいな終わり方だけどそっちの方がいい。
個人的な意見ね!!
まとめ
- マイキーがしっかりしていれば起きなかったことが多い
- マイキーの心のよりどころは4人「佐野真一郎・エマ・バジ・ドラケン」
- ”黒い衝動”の片鱗は小学校低学年からすでに表れていた
- 終わり方はハッピーエンド方式がいい
これだけ人気になると終わり方すら難しいマンガになります。
”もう一人のタイムリーパー”判明にせよ、黒幕登場にせよひと悶着ありそう。
個人的には「タケミチと橘日向の結婚式」を全員で出席エンド的な感じがいいのだがどうだろう??
そんな都合よくいかないのがマンガ。
多分斜め上を作者さんは行ってくれると思っています。
記事読まれるかわかんないからここでハードル上げておこ。
マンガでは「三天戦争」が終結したところ。
「週刊少年マガジン」では2022年4月では「二代目東京卍會VS関東卍會」の戦いの最中です。
どちらが勝つにせよ物語は大きく動くので見もの!!
今回はここまでになります。正直謎多すぎてもはやわからん!!
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