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ヒーロー映画なんかによくある敵怪獣の巨大化。
マンガやアニメとかでは翌週には何事もなかったかのように町が元通りになっています。
もしも、リアルで怪獣が出てその肉体が残ってしまっていたら実際問題どうなるのか??
今回紹介する映画は亡くなった怪獣のカラダのあとかたづけを題材にした作品「大怪獣のあとしまつ」になります。
怪獣が亡くなった後の処理をメインにしたコメディ作品
突如として日本に現れて、突然亡くなった超巨大怪獣。どこから現れたのか、なぜ日本に向かってきたのかすべてが謎??
日本は怪獣が生きていた時には怪獣対策におわれ、亡くなったら亡くなったで残ったカラダの処理におわれています。
コメディメインで進行していく亡くなった怪獣の処理映画になっています。
オヤジギャグ内閣の決定
オヤジギャグが大好きな内閣が怪獣のカラダをどうするか決めた結果、怪獣退治の専門家として集められた特務隊に処理を任せることになります。
特務隊は怪獣が亡くなったためにもはやお荷物部隊ともいわれていたため、この任務を最後に解体する予定。
まぁ、不満が出たら特務隊に全部押し付けましょう的な考えです。
✅特務隊と国防軍
国を守ってきた自負のある国防軍と、怪獣退治の専門チームとして発足された特務隊は仲が悪いようです。
怪獣が亡くなったため特務隊はお荷物部隊ともいわれることもあり、隊員も縮小。その為怪獣のあとしまつ処理を最初におしつけられまた。。
特務隊隊員の1人”帯刀アラタ”と政府の橋渡し役”雨音ユキノ”
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
主人公を演じるのは山田涼介さん。
怪獣の対策にあたっていた特務隊に所属している”帯刀 アラタ(おびなた アラタ)”を演じています。
政府と特務隊の橋渡し役としてアラタの元恋人役”雨音 ユキノ(あまね ユキノ)”を演じているのは土屋風太さんになります。
元特務隊に所属していたが、今は大臣補佐をしている。
怪獣が亡くなった後の問題が多すぎる
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
突如として亡くなった怪獣。動かなくなったのはいいが、後処理が大変すぎる状況に!!
・怪獣の処理
・国民の不満が爆発
・変な宗教が作られている
・政府内での派閥争い
動かなくなったとはいえ怪獣の安全性が確認できないため政府は対応に苦戦中。とりあえず安全宣言してみるものの、そうなると周辺国がカラダの一部をよこせと言ってめんどくさくなってきます。
被害に遭った国民からは不満が上がったり、へんな宗教団体が終末論的に活動します。
政府内の管轄や派閥争いも。不燃ごみか産業廃棄物かなどで管轄が違うため押し付けあいが始まったりします。
「何やってんだ、おまえ~~!!」
といいたくなる状況!!
ヒーローが倒した後の怪獣処理もこんな感じ??
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
ヒーロー作品ではないのでヒーローが倒したとかではないですが、倒した後の処理もリアルにこんなのかもしれません。倒した後の肉片や血とかめちゃくちゃありそうです。
右往左往する政府と日本国民。安全ならそのカラダを研究に使いたい外国など結構リアルになっています。
✅怪獣のカラダも時間と共に変化
・うちあげられたクジラ状態
・謎の寄生キノコの発生
まぁ、大変だけど、映画内の政府に期待しましょう。
感想
クソ映画に一票!!マジで観てもおもしろくなかった。
寒いオヤジギャグでテンポが悪く、ストーリーつまんない。
山田涼介さんメインのファンを取り込もうと考えたのかもしれませんが、それすらも失敗に終わっています。
題材がいいだけに残念な作品になってしまいましたね。中途半端なコメディ作品にするべきではなかった。
✅そのほかにも
・ヒロインの土屋風太さんの出番が主人公より多すぎる
・終盤に無駄にファンタジー要素まぜてきた
・ドロドロの恋愛要素がいらない
全体的に残念な作品。特にオヤジギャグばかり言う日本政府の政治家たちが本当にいらなかった。
こんな政治家たちばかりなら日本は滅んだ方がいいですよ。
作品概要「大怪獣のあとしまつ」
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
公開日 2022年2月4日
興行収入4億8000万円
主演 山田涼介さん
監督 三木聡
最後に:コメディ要素はマジで必要なかった
コメディ要素を無くして、山田涼介さんの出演時間をもう少し増やせばまだよかったかもしれない映画でした。
題材マジでよかったんだけど、どうしてコメディ路線に走ったんでしょうね??謎だわ。
駄作作品が好きな私でもたぶん2度目は観ませんね。