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大人気漫画「るろうに剣心」の漫画に出てくるキャラって、結局誰が最強か気になりますよね。
そこで個人的な分析で最強キャラランキングベスト10を紹介していきます。
✅ 最強キャラランキング選出方法
- 実際の戦闘シーン
- マンガ内での発言
- 戦闘スタイル
- 脳内妄想
- 万全の状態で戦った場合
実際に戦闘してないキャラやお互いに戦っていないキャラも多いですが、上記の点を踏まえたうえで書かせていただきました。
ランキング10位から順にみていきましょう。
10位 相楽左之助
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
剣心の一番の親友が第10位!!
十本刀「明王の安慈」から伝授された万物必壊の奥義・二重の極みを使用する。
殴り合いなら上位陣にひけをとらない!!
✅ 理由
- 二重の極みが右手のみ
- 拳打では作中で2番手の強さ
- 上位勢に勝てるとはあまり思えない
開発者の安慈と違い右手のみの二重の極みと不完全な習得をしています。
右手のみに負担をかけないように両手を使用して右手の二重の極みを発動させたようにいろいろと試行錯誤しているようだが他のキャラに比べると見劣りする。
「明王の安慈」と対決した際に偶然”三重の極み”を発動させたがそれ以降はできていないため、この技での判断はしなかった。
ぶっちゃけかなり悩みました。
上位陣ならこんなに悩まなかったのですが・・・。
悩んだ相手が十本刀の破軍の不二!!
戦闘はたった一度のみで緋村剣心の師・比古清十郎に倒された相手です。
あの巨体から繰り出される攻撃と剣士としての確かな腕がある不二です。
たった一回の戦闘、しかも敗北しているにもかかわらずにかなりのインパクトがある人物です。
本当に悩んだが、武器破壊のある左之助の方が強いと判断しました!!
あの巨体なら足に当てるだけでカラダを支えられないと思ったからです!!
9位 盲目の宇水
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
斎藤一に負けてしまった”十本刀の二番手”とされる宇水。
9位にランクインさせていただきました!!
✅ 理由
- 相楽左之助よりかは上の相手
- 四乃森蒼紫には勝てなさそう
- 志々雄真実がそれなりに実力を認めている
盲目の剣士こと宇水さん!!
志々雄真実に敗北し目が見えなくなってから異常な聴覚に目覚めて強キャラになったが雑魚キャラ扱いされてしまったかわいそうな人。
噛ませ犬みたいな感じで斎藤一にやられはしましたが、ポテンシャルはかなり高い部類になります。
斎藤一が警察の中から選りすぐった精鋭50人をいとも簡単に殺害していますし、志々雄真実に利用されていたとはいえ十本刀の二番に強い実力者と言われていました。
残念ながら活躍の機会はありませんでしたが、作中でも屈指の強キャラです。
ただし、雑魚キャラ感が強すぎて本当に悲しいキャラではあります。
8位 明王の安慈(悠久山安慈)
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
私の大好きキャラ明王の安慈さん!!
作中では十本刀の三番手とされていましたが、宇水さんより上のランクにさせていただきました!!
✅ 理由
- 二重の極みの開発者
- 実際に戦えば宇水より強い
- 拳打では作中で一番のキャラ
- 刀をほとんど使用しない分他のキャラより不利
- 優しすぎる怒りの化身
廃仏毀釈によって優しさだけでは救われないことを知った破壊の化身。
拳打では作中で最強のキャラ。
相楽左之助に一度は負けているものの10回やれば9回は勝てるでしょう。
十本刀の二番手とされる宇水と対戦をしたとしても苦戦せずに倒せると思っています。
✅ 宇水より上の理由
- 二重の極みで武器を実際に破壊している
- 盾の意味がない
実際に宇水の武器を二重の極みで破壊している描写があります。
御庭番衆・操を攻撃しようとした宇水の武器を二重の極みで破壊していることから、武器だけではなく盾も破壊可能でしょう。
そのため本気で戦えば無傷とはいかないまでも確実に宇水さんには勝てると思っています。
宇水の武器破壊後は、宇水自身も無傷では済まないと判断して戦闘を避けています。
そのことから宇水さんと同格、もしくは上だと判断できます。
十本刀で宇水が二番手にされていた理由は、志々雄真実の狙いがあっての事だったと思います。
7位 四乃森蒼紫
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
最後の御庭番衆・頭領四乃森蒼紫を7位にさせていただきました。
✅ 理由
- 御庭番衆・般若に武術を教えた師
- 小太刀二刀流の使い手
- 作中では歴代最強の御庭番衆と言われている
初登場時は小太刀と武術をメインに使っていましたが、緋村剣心に敗北したことにより「小太刀二刀流」にジョブチェンジ!!
小太刀二刀流は四乃森蒼紫の先代御庭番衆・御頭が使用していたとのこと。
先代御頭のと対等に渡り合ったとされる御庭番衆・通称「翁(おきな)」とされる人物に圧勝していることから先代とは一線を画していることがわかります。
ただ、緋村剣心には小太刀二刀流でも敗れているため剣心よりは下になります。
6位 斎藤一
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
みんな大好き「牙突」の使い手「斎藤一」さんを6位にランクイン。
✅ 理由
- 元新撰組三番隊隊長の強さ
- 幕末の生き残り
- 牙突を破った程度では勝てないと剣心に言わしめている
- かといって剣心に勝てるとは思えない
新撰組副長・土方歳三考案の「平突き」を徹底的に鍛え上げ己の武器「牙突」まで仕上げた斎藤一。
作中でも剣心のライバル認定されている強キャラになります。
登場当時から人気があり剣心と何度も戦っている設定になっている敵か味方か悩む人物でもあります(実際には味方)。
幕末の生き残りで、西南戦争などの数々の戦を生き残っていることからその強さがうかがえます。
作中でも勝てる奴なんてほとんどいないのではないでしょうか??個人的にも好きなキャラになります。
色んなギャグマンガに必ずと言っていいほどパロディされるほどの愛されキャラ(技)。
5位 瀬田宗次郎
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
剣心のライバルキャラランキングで堂々の1位を獲得した「瀬田宗次郎」が5位でランクイン。
✅ 理由
- 天剣の異名を持つ
- 剣心でなければ勝てなかったかもしれない
- 縮地の使い手(作中最速)
- 志々雄真実が育てた最強の修羅
- 喜怒哀楽の「楽」以外が欠落してる故の強さ
幼少期の出来事により「喜怒哀楽」の「楽」以外が欠落しているため剣心の使う剣術「飛天御剣流」が得意とする先読みが使えず苦戦した相手でもあります。
作中では優れた剣客ほど相手の感情などを読み出方を見るため、それが使えない瀬田宗次郎に対して戦うのは難しい。
実際に志々雄真実と最初に対峙したときに斎藤一が瀬田宗次郎の動きが読めずに攻撃する機会を失っていました。
そのことから斎藤一より上になります。
実際に斎藤一と戦っても余裕ではないにしろ勝てるでしょう。
作中最速「縮地」の使い手でもあります。
緋村剣心が使う「飛天御剣流」は「速さ」と「高さ」に強いと言われていましたが、瀬田宗次郎の登場により速さは瀬田宗次郎の方が早いことが判明しています。
瀬田は剣心との戦闘で、縮地を「三歩手前」「二歩手前」「一歩手前」と徐々に速さを上げていきましたが、「三歩手前」で「飛天御剣流」より早いと剣心に言わせています。
対決自体は瀬田宗次郎が負けてしまいましたが、緋村剣心と比較してもそこまで強さの違いは無いように思えます。
実際に「感情欠落」のままだったら剣心に勝っていたでしょうし。
4位 雪代縁
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
”縁怨の義弟”雪代縁が4位にランクイン!!
4位と5位は正直迷いました。
この二人の差はほとんどないのでは??
いや雪代縁の方が若干強い!!(ハズ・・・)
✅ 理由
- 倭刀術の使い手
- 飛天御剣流の速さと高さを圧倒した
- 狂経脈を使用(雪代縁しか使用できない)
4位の「瀬田宗次郎」と比べて見劣りすると思われる方もおりますが、実際に戦わせるとなると雪代縁の方が強いと判断しました。
理由としては「狂経脈」の使用。
神経が最大限肥大化し、反射神経が極限まで上昇しているので「瀬田宗次郎」の縮地は通用しない可能性の方が高い。
剣術では「倭刀術」を独学で習得しており弱いわけがありません。
剣心が迷って戦っていた一回戦目では飛天御剣流の奥義「天翔龍閃」を破っています。
実際に破ったのは後にも先にも雪代縁のみ。
本来の技の威力ではなかったにしろ作中で一人だけなので、そこも評価しました。
3位 緋村剣心
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
ここで主人公・緋村剣心がランクイン。
作中でも強いんでしょうけど、それでも3位。
✅ 理由
- 飛天御剣流の継承者
- 主人公
- ほとんど負けなし
- 人間離れしている(本当に人間??)
ほとんど負けなしの主人公。
一概には言えないが作中最強の剣術「飛天御剣流」の正当後継者になります。
✅ 飛天御剣流の特徴
- 速さと高さ
- 技の多さ
- 飛天御剣流の抜刀術は隙を見せない二段構え
飛天御剣流の最大の武器「速さ」と「高さ」を小柄な身体で最大限に活用している剣心。
剣術の特徴としては「抜刀術」!!
人斬り抜刀斎と言われるぐらい抜刀術に秀でている。
なぜ抜刀術なのか??
特徴としては「二段構え」になっていること。
一撃目が不発にに終わってもニ撃目を入れれるようになっているのが飛天御剣流「抜刀術」の特徴。
抜刀術は、「双龍閃」「龍鳴閃」「飛龍閃」奥義「天翔龍閃」などが作中に登場しています。
そのほとんどが二段構えため避けることは難しい。
抜刀術以外では「龍巻閃」「龍翔閃」「九頭龍閃」「龍槌閃」などが登場。
技の多様性からか作中では一度しか使わなかった技も数多く存在します。
✅ 一度しか使わなかった技(派生の技は省きます)
- 土龍閃
- 飛龍閃
- 龍鳴閃
この3つは作中で一回しか使用していません。
一回しか使っていない技の中には派生系の技も多く存在します。
龍槌閃なんかもそうです。
”飛天御剣流の後継者”比古清十郎は、派生の”龍槌閃・雷”を使用していました。
これは基本の龍槌閃とは違い抜刀術になります。こちらも作中で一回しか登場していない技。
✅ 飛天御剣流の代償
剣心のみに当てはまることです。
飛天御剣流はその技の負荷の大きさから強靭な肉体がないと体を徐々に蝕んでいくため、剣心のような小柄な体格だといずれ飛天御剣流は使えなくなります。
作中でも緋村剣心の身体を見ていた「高荷恵」によって剣心自身に伝えられており最終的には使えなくなるでしょう。
ただ、飛天御剣流が使えなくても剣客としては結構人間離れしているので案外どうにかできそうな主人公でもあります。
2位 志々雄真実
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
主人公の最大の宿敵・志々雄真実!!
堂々の第2位にランクイン!!
なぜ主人公より強いのか。
✅ 理由
- 主人公一人では勝てなかった事実
- 強さのみで考えたら主人公より上
- 人斬り抜刀斎の正当後継者
- 躊躇は一切ない
人斬り抜刀斎が裏から表に出てきた際に裏の人斬りを任された「人斬り抜刀斎の後継者」。
性格は残忍で上昇志向が強く、危険な野心を持つ超危険人物。
明治政府ができる時に、あまりにも表沙汰になってはまずいことを知りすぎているため暗殺されかけた人物。
暗殺方法は、額に剣撃を食らって気絶している間に全身に火をつけられる残酷なやり方。
それでもなお生き残った志々雄真実は巨大組織を作るまでの強さを手にしています。
最初の部下「瀬田宗次郎」を筆頭に様々な猛者を部下にしていることからもその強さがうかがえます。
✅ 志々雄真実の技
”炎を統べる悪鬼”ともいわれる志々雄真実。
その技は炎に関する技が多い!!
- 壱の秘剣”焔霊”(ほむらだま)
- 弐の秘剣”紅蓮腕”(ぐれんかいな)
- 終の秘剣”火産霊神”(かぐづち)
三つとも火に関する技。
この三つの技は志々雄真実が持っている刀でないと再現は不可能。
✅ 剣心より強い理由
ランキングを考えるにあたって万全の状態という所で評価しました。
漫画内で、全身のやけどにより15分以上は戦うと何が起こるかわからない体。
アジトですでに2回戦闘をしており本来の実力が出せなかった剣心ではかすり傷一つつけられませんでした。
その後に斎藤たちの介入により十五分すぎてしまい灰になった。
もっとも評価したのが、飛天御剣流の奥義「天翔龍閃」をくらっても立っていたこと。
そこを評価して主人公より上にしました。
次は堂々の第1位!!
1位 比古清十郎
(引用 集英社 和月信彦 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版)
主人公の師匠にして作中最強の人物。
戦っている描写はほとんどないが最強と思わせる発言と実績が存在する!!
剣心の師であることから剣心よりは強いのは確実。
問題となるのが志々雄真実。
実際に戦う描写は漫画では十本刀の一人・破軍の不二のみ。
ここで一位の理由が過去の発言。
8巻で「俺自身が出張れば一番てっとりばぇ」と志々雄真実に対してのこの発言。
ここで強者認定。
性格が超絶自信家なので誇張して知っている可能性もあるが不二との戦いを見る限りあり得ない発言ではないでしょう。
このキャラは情報がほとんどないので書くことはこれ以上にない。
それでも作中最強と思わせるだけのキャラである。
まとめ
主要キャラはほとんど登場。
それぞれのキャラの特徴が際立っておりジャンプ漫画におけるアクションの金字塔を立てたほどの作品になっています。
実写映画化もされており、こちらもアクション満載の作品なのでぜひ見てください。
ただし、漫画とイメージが違う所もあるのでそこはお願いします。
続編である「北海道」編も月刊の方で連載中になります。
こちらは物語から月日が流れ、剣心は神谷薫と結婚して子供を授かり左之助は旅に出ており、斎藤一は北海道で調査中。明神弥彦は神谷道場の師範代を務めています。
「るろうに剣心」の終わりごろに斎藤一が北海道で任務についているとの会話がありそれも十数年越しの伏線回収になっています。
こちらもよろしければ見てください。
それではさいなら。
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