大人気マンガ「約束のネバーランド」のアニメ2期目が大炎上したのはご存じだろうか??
原作を知っていてなお作品を作り変えてしまった感がある残念なアニメに仕上がっている。
今回は「約束のネバーランド」のアニメ2期の炎上理由ついてお話していきます。
✅ 記事内容
- アニメ炎上の理由について
アニメ「約束のネバーランド」
- 1期目 2019年1~3月放送
- 2期目 2020年10月~12月放送
- エマ役 諸星すみれ
- ノーマン役 内田真礼
- レイ役 伊瀬茉莉也
1期目が大人気だったこともあり2期目は制作されました。
2期目の公開当時は実写映画「約束のネバーランド」も2020年12月に放送されておりこちらも興行収入約20億円の大ヒットとなっている。
2期目の炎上がなければ実写映画はもっとヒットした可能性がある。
週刊少年ジャンプで連載していた「約束のネバーランド」その実写映画が作られた。公開前は批判的な意見が多かったものの、公開後は実写映画としては評価が高く興行収入もよかった。 続編の期[…]
実写映画の足を引っ張ったともいえるアニメ2期目の炎上ですが、いったい何が炎上したのか??
✅ 二期目の炎上理由
- G・P(ゴールディ・ポンド)編が無い
- ノーマンとの出会い方
- 鋼の錬金術師の”真理の扉”的なものが出現する
- マンガの最終回のシーンダイジェスト
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(2022年5月の情報です)
G・P(ゴールディ・ポンド)編が無い
(引用 ©集英社 漫画「約束のネバーランド」)
1期目の”農園脱出”後の物語。
マンガの中でも1・2を争うほどの人気の章なのですが、まるまるカットされています。そのため重要キャラや今後の物語にからんでくる”鬼”の登場がないままになってしまった。
✅ 炎上理由
- 重要キャラ ユウゴとルーカスが出てこない
- G・Pで生き残っている子供たちも出番なし
- ”鬼”レウウィス大公が出てこない
ユウゴとルーカスが登場しない
エマたちより13年前に他の農園を脱走した人物。
G・Pの密猟者と言われる”鬼”に捕まりユウゴとルーカス以外の仲間はすべて”鬼”に食べられてしまった。
ユウゴはG・Pから脱出することができエマたちが到着したシェルターに身を隠していた。ルーカスはG・Pで13年もの間身を隠して仲間を増やしつつ反撃のチャンスを待っていた。
ユウゴは登場時には名前を名乗らなかったが、G・P編が終了しエマたちの事を信じたことから教えてくれた。ルーカスもユウゴが生きていたこと、再会したことに本当に喜んでいた。
このシーンも全部カット!!
アニメではユウゴが苦悩した壁の文字だけが書かれているがユウゴの姿はなくその後どうなったのか書かれていない。
もしルーカスが生きていると知ったのなら助けに行ったのかもしれないし、エマたちが来る直前に自分自身に銃を撃とうとしたことを実行したのなら何らかの痕跡があるはずだがそれすらない。
G・Pで生き残っている子供たちも出番なし
G・Pで生き残っている子供たちももちろん登場しません。
彼らはG・Pを生き残るために様々な知恵や武器を使い生き残った集団。”鬼”パイヨン卿の出資・管理する農園から連れてこられ、何もわからないままルーカスに助けてもらって生き延びてきた。
✅ ルーカスに教えてもらったこと
- 戦う方法
- 生き残るすべ
- 鬼の弱点
鬼の弱点でもある顔の中心の核の存在や戦う・生き残る方法をルーカスから学んだ。ルーカスの事を本当の親のように思っている。G・P編以外ではあまり活躍はしないが印象に残るキャラが多いのも事実。
”鬼”レウウィス大公が出てこない
(引用 ©集英社 漫画「約束のネバーランド」)
物語の最後の方でも出てくる作中でも最強に近い”鬼”。重要キャラなのだが、G・P編をカットしたために登場はしなかった。
✅ レウウィス
- 世界が分かれる”約束”以前から存在する”鬼”
- ユウゴとルーカスの仲間を手にかけた張本人
- 作中2体しか存在しない”核が二つある鬼”
- ”鬼”の社会では王族
戦うためならどんなことでも使う戦闘狂。ユウゴとルーカスの憎悪をあおるために仲間を目の前で殺し戦いを楽しむ残虐性も持っているがその反面、エマたちと同等以上の知能をもち戦略を駆使してエマたちを追い詰めた。”鬼”の社会では王族の地位をもち、作中で2体しか登場してない”核が二つある”特別な鬼でもある。
登場させなかったのはダメ。なんであれ物語にからませるべきだった。
ノーマンとの出会い方が最悪だった
農園で出荷されたノーマンと再会するのですが、この再会が一番炎上した。
物語の時間軸がマンガとは違いずれていたのでかなりおかしな登場になってしまった。
✅ マンガ
✅ アニメ
アニメで”鬼”の村に潜入中に鬼に見つかりそれを救出してくれたのがノーマンたちなのだが、原作とはかけ離れた演出だった。
✅ マンガの流れ
シェルターは速攻で見つかる。原作とは違い協力者がなにもしていないのではと思うぐらい。
ノーマンの仲間たちも年齢を引き下げて登場している。そのため最強の戦闘力を持つ「ザジ」の年齢がおかしくなっている。
マンガで登場した時には5才の設定なのだがアニメだと3~4才ぐらいと推測できる。さすがに無理あるでしょ。ここでかなり炎上したが、まだまだ序章に過ぎなった・・・。
オリジナルの内容になるが、マンガとは違う物語の進行なのでもはや炎上を止めることはできなった。というかみんなあきらめていた。
鋼の錬金術師の”真理の扉”的なものが出現する
最終回で出てきた人間の世界と”鬼”の世界を行き来するような扉があるが、「鋼の錬金術師」に出てきたような”真理の扉”的なものになっている。
マンガと違いすぎるよね・・・。もはやツッコミどころが多すぎてツッコミきれない状態に・・・。
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マンガの最終回のシーンダイジェスト
自分たちのわがままで残るエマたちなのですが、その後のシーンはマンガの終わりをシーンダイジェストしただけの映像が流れる。ぶっちゃけいらないでしょ・・・。山脈のぼるシーンとかいる??エマとムジカの手をつなぐシーンいる??時間が余ったからって適当に作らないでほしかった・・・。
噂では監督や作者が逃げ出したとか言われていますが本当なんでしょうかね??本当なら逃げ出したくなる気持ちもわからないではない・・・。
その後人間の世界に戻るのですがフィルが青年になっているぐらい時間が過ぎている。5年近くたたないと無理だよね。マンガでは2年で終わらせたのに何年かかってるんでしょうね・・・。ツッコミしきれない・・・・。
まとめ
G・P(ゴールディ・ポンド)編が無い
ノーマンとの出会い方
鋼の錬金術師の”真理の扉”的なものが出現する
マンガの最終回のシーンダイジェスト
最大の炎上はG・P編を放送しなったこと。
たしかに放送するなら様々な問題があるとは思いますが、この話が無くなってしまったら今後の展開がおかしくなることは素人でもわかる。3期目の製作予定がなかったとしてもG・P編を放送して終わりにした方がまだよかった。
中途半端に最終回まで作ってしまったために原作の内容が崩壊したのは本当に残念。原作を知らないのであればある程度見れますが、原作を知った後だとみてもつまらないだけと感じました。
実写映画も2期目と同じような時期に放映されてますが、こちらは実写映画としては大成功しています。ただし、アニメ2期目を見ると実写映画の続編は作られないだろうと確信してしまう。
週刊少年ジャンプで連載していた「約束のネバーランド」その実写映画が作られた。公開前は批判的な意見が多かったものの、公開後は実写映画としては評価が高く興行収入もよかった。 続編の期[…]
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