大人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」の敵対組織「バルハラ」の紹介にいきたいと思います!!
アニメ1期目の2クール目の話にもなった「血のハロウィン編」の敵対組織になります。
ネタバレ的にいえば「天竺編」までの黒幕的存在・稀咲鉄太がマイキーの為だけに作った組織になります。
- チームの名前と由来
- チームのトップとその幹部
- 組織の構成
- どういったチームなのか
実写映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン」の題材にもなっているストーリーです。
暴走族「バルハラ」
新宿一帯を仕切っていた「メビウス」と反東京卍會の勢力を吸収した新興勢力「バルハラ」。
結成してまもない勢力だが有名なメンバーとメンバーの数により東京卍會と肩を並べるほどの勢力となった。
東京卍會との抗争の理由は幹部メンバーの羽宮一虎のマイキーへの憎悪と稀咲鉄太の思惑が混ざり合ってしまったためにおきた抗争である。
のちに「血のハロウィン」と呼ばれるこの抗争の勝者が東京制覇に一歩近づくと言われるほどの抗争だった。
そのため他の地域の大物の不良たちがこぞって見物しており、のちの伏線にもなっている。
チームの名前と由来
漢字で書くと「芭流覇羅」
✅バルハラとは
このチームの成り立ちがマイキーをトップにして稀咲鉄太の操り人形にするために稀咲が作った組織。
そのため名前もマイキーを閉じ込めるためのチームとしてつけられた名前だと思われる。
別名”首のない天使”
(引用 © 講談社 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻)
新興勢力でありながら巨大組織になっている「バルハラ」。
特徴的なのが”総長不在のチーム”と言われていること。
そのため頭のない天使=”首のない天使”との別名を持っている。
✅理由
マイキーをトップにすえるために稀咲鉄太が作った組織のため、もとからトップを置く必要はない。
そのため半間修二も副総長となっている。
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幹部の紹介
作中で紹介された幹部は5名。
東京卍會元一番隊隊長・場地啓介は幹部なのかは書かれていないが一応補足として書かせてもらいます。
✅バルハラの幹部たち
- 総長代理 半間修二
- №3 羽宮一虎
- 幹部 チョメ チョンボ 丁次
- 元東京卍會壱番隊隊長・場地啓介
幹部として出てきたのがこの5名。
羽宮の部下としてチョメとチョンボが、希崎鉄太の手駒として半間と丁次がいる。
羽宮一虎
東京卍會の創設メンバーの1人。
ある事件がきっかけでマイキーに恨みを持つようになった人物。
場地啓介
元東京卍會壱番隊隊長。作中の中で一番と言っていいほど仲間思いな人物。
「血のハロウィン」で唯一死亡した人物でもある。
羽宮一虎と場地啓介「血のハロウィン編」のこちらの記事をご覧ください。
チョメとチョンボ
対マイキー用に羽宮一虎が連れてきた2人。
個人の実力はそれほどではないのかもしれないがコンビネーションは抜群でマイキーを翻弄した。
結果としてマイキーに善戦はしたが、三対一だったのにもかかわらず敗北している。
この後の物語には登場していない。
実際には幹部になっているが、部隊を率いているわけではなく羽宮一虎の部下として動いているようだ。
丁次(ちょうじ)
希崎鉄太の捨て駒としてバルハラの幹部をしていた。
結果として役割を果たした丁次は希崎鉄太自身に気絶させられ役目を終わった。
これ以降物語には登場しない。
ちなみに初登場は1巻の終わりに稀咲と一緒にあるていた3名の内の1人です。
もう一人は判明していませんが、個人的には参番隊の副隊長だと思っています。
名前はわかりませんが。
次に組織の特徴を紹介していきます。
新興勢力ながらも反東京卍會の勢力とメビウスの残党をまとめ上げ立ち上げから間もないにもかかわらず、東京卍會と肩を並べるほどとなったチームです。
組織の特徴
- 約300人のチーム
- 反東京卍會の勢力とメビウスの残党で構成されている
- 新宿一帯が縄張り
- 高校生主体
- 総長は不在
- 代理総長は半間修二
- 半間修二以外は基本的に使い捨て
バルハラは反東京卍會の勢力をまとめ上げた羽宮一虎とメビウス総勢約100人から作られたチーム。
その総人数は300人にも及び、縄張りは新宿一帯である。
作られたのは「8・3抗争」後でチームとしては新興勢力なのだが約300人と数が多く「血のハロウィン」の勝者が東京制覇に一歩近づくとまで言われていた。
「血のハロウィン」終了後は東京卍會の傘下に入った。
六番隊として隊長を半間修二その下に300人の元バルハラがついている。
バルハラが傘下に入ったことにより450人と東京卍會は大きくなったが、この450人で抗争することは最後までなかった。
稀咲の計画通りに進んだ
「8・3抗争」で東京卍會が内部抗争をしてくれれば稀咲の思惑通りだったのだが、タケミチが阻止したため計画を変更。
ドラケンが死んでも死ななくてもいいようにするため「バルハラ」を作った。
ドラケンが生き延びる
→→→→→→→→→→→→→→→→→→そのまま「血のハロウィン」へ
ドラケンが死亡
→→→→→→→→→→→→→→→→→→バルハラと敵対。マイキーが羽宮一虎を殺害するように仕向ける
どっちにしてもバルハラはこの抗争で消滅するように仕向けられたかわいそうな組織になります。
まとめ
- マイキーの為に作られた組織
- 総長不在のチーム
- 副総長・半間修二 №3 羽宮一虎
- 別名”首のない天使”
- マイキーを堕とすために作られたチーム
- 高校生主体の300人のチーム
「バルハラ」は新興勢力のため犯罪行為などを行っていたか定かではないがメビウスの元メンバーが100人近くいるのでそういった行為も行っていた場合もある。
ただし半間修二が副総長なのでそのへんのしめつけは行っていたかもしれない。
マンガ内で出てくるチームの中で2番目に大きな組織になります。
最大勢力は「関東事変」で出てくる敵対組織「天竺」。
その数は400名と圧倒しています。
ちょっとした雑談ですが、「バルハラ」戦の「血のハロウィン」ではどうしても疑問に思っていることが一つ。
稀咲鉄太がバルハラ幹部丁次を殴った時にほぼ無傷の参番隊のメンバー50人が出ていますが、お前ら今まで何してたの??って言いたくなるぐらいですけど誰もツッコまない東京卍會・・・。
まぁ、いっか・・・。
今回はここまでになります。
次は「クリスマス決戦編」で登場した10代目「ブラックドラゴン」になります。
伝説だった初代から受け継がれたことを何一つ守っていない10代目「ブラックドラゴン」。
その全貌を紹介させていただきます!!
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