週刊ヤングマガジンで連載していた大人気マンガ「ザ・ファブル」!この作品の実写映画が存在しますが、ひどいと言われているのはいったいなぜか??
こんな意見もあって当たり前!!ただ一言言わせていただきたい!!
「殺し屋ではないよね!!あれ!!」
今回は1作品目「ザ・ファブル」がひどいとされている理由について紹介していきます。
✅ 記事内容
- ひどいとされている理由
- 実際に見た感想
あらすじと見た感想はこちらになります。
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ひどいとされている理由
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映画の内容が酷いと言われていますがどういった部分が酷いと言われているのか??
✅ ひどいと言われている理由
- 原作キャラに似てないキャラが多い
- ストーリーをはしょり過ぎた
- 主人公が原作と違って弱すぎる
- アクションを派手に見せすぎている
原作キャラに似てないキャラが多い
実写映画になると原作のキャラと似てないことはよくある事ですが、あからさまに似せる気のないキャラがこの映画には多かった。
✅ 似ていないキャラ
- 主人公・佐藤アキラ
- 海老原武士(えびはらたけし)
- 砂川(すながわ)
- フード・コード
- 田高田(たこうだ)社長
このキャラクター全員が重要な部分が違っています。
原作マンガのファンが無視できないぐらいの変化です。
海老原はマンガだと太めの肥満体系ですが、実写だとスリムな俳優さんが演じています。砂川は向井理さんが演じていますが、マンガだと50すぎている風貌ののオジサンです。
フード・コードに関しては似せる気はあるようですが、あまりにも性格が違いすぎています。
田高田社長はファブルこと佐藤アキラのアルバイト先の社長なのですが、まったく似ていません。
一番の問題が主人公の佐藤アキラ。
アクションなどは評価は高かったのですが、キャラが違っていた。
✅ 主人公がマンガと違った部分
- 寡黙な主人公になっている
- 圧倒的強さが無くなってしまった
強さに関しては後で詳しく紹介させていただきます。
マンガだと佐藤アキラはそれなりに言葉をしゃべり会話をしていますが、映画だとかなり寡黙なイメージが印象的になるように構成されています。
実際にセリフもかなり少ないです。
もっとも喋っているのが映画でもっともクズの小島。
もう少しだけセリフを多くしてマンガと近い佐藤アキラにしてほしかったです。
主要キャラや重要キャラなのに似ていないことにファンはイヤになったのでしょう。
ストーリーをはしょり過ぎた
今回の映画の内容がマンガでは1~7巻を123分、約2時間に収めるためにいろいろとはしょっています。
✅ はしょりすぎた部分
- 序盤のインコのくだり
- 佐藤アキラの通り名が”ファブル”になっている
- 主人公のセリフが少なく重要な部分が分かりにくい
- ぶっちゃけストーリー性は少なくなっている
インコのくだり
映画では序盤でボスから渡されたインコの”カシラ”ですが、マンガでは自分自身で購入しています。
金額は19万。
✅ 漫画でインコを選んだ理由
愛銃・ナイトホークには佐藤アキラでも2度命を救われているためボスからの命令に背いても持っていった代物です。
それに近い何かを感じたからこそ購入したのでしょう。
まぁ、ぶっちゃけ銃に書いてある鳥の絵に似てるっぽいからの理由だと思います。
佐藤アキラの通り名が”ファブル”になっている
佐藤アキラ=”ファブル”でも間違いないのですが、実際は佐藤アキラが所属している組織の殺し屋全員が”ファブル”と呼ばれています。
映画1作品目だとそこまでの説明はないのでわかりません。
そこまで重要な設定ではないのかもしれませんが、マンガでは他の”ファブル”も登場します。
区別としてアキラはボス直下の兵で”最強のファブル”と言われています。
組織の中の”ファブル”でもピンキリ。
他から見れば超一流なのですが組織内でも強さに違いがあります。
そこらへんは1作品目で説明してほしかったですね・・・。
主人公のセリフが少なく重要な部分が分かりにくい
映画では佐藤アキラがが”寡黙な男”的な感じで演出されていますが、マンガではかなり喋ります。
ちょっとしたくだらないことや一般人になるために一般人の真似をしたりとかなりおもしろいです。
ただ、映画だとおもしろ味が無くなってしまっています。
重要な会話も少なくなっていることからストーリーの背景が分かりにくくなっています。
そのため場面が飛んだような感じになることが多く構成的に違和感を感じてしまう作品になってしまいました。
ぶっちゃけストーリー性は少なくなっている
主人公のセリフの少なさと連動してストーリー性は少なくなっています。
1~7巻までの内容を凝縮したのである程度しょうがない部分もありますが、それだったオリジナル要素はなくしてほしかった。
✅ オリジナル要素
- フード・コードのラスボス化
- クライマックスでの多人数の戦闘
- 殺し屋らしからぬ銃撃戦
本当にこの設定は要らなかった。
派手に見せるためにはしょうがないかもしれませんが少しやりすぎ。もはや殺し屋ではなくただの戦闘屋になってます。
本当に残念・・・。
次にマンガファンがもっともひどいと思った部分になります。ここさえまともなら評価も違ったと言えるでしょう。
主人公が原作と違って弱すぎる
マンガの佐藤アキラは無敵と言っても過言ではないほどの強さになっています。
そのため映画での佐藤アキラを見たファンは絶望しました。
✅ マンガの強すぎる佐藤アキラ
- マンガ内でケガは一度だけ
- 映画の原作1~7巻ではケガをしていない
- 派手な銃撃戦はしない
- 弾は狙ったところに百発百中
これが最強の殺し屋”ファブル”こと佐藤アキラ!!
ヤクザでも憧れるほどの人物です。ですが!!映画ではかなり弱体化されていた!!
✅ 映画の”ファブル”
- 派手な銃撃戦
- 隠密行動が出来ていない
- ケガ多数
- 凡ミスで姿をカメラに取られる
マンガを知っている人だともはや別人に見えてしまう佐藤アキラ。
これだけ違うと”ヒドイ”といわれる理由もわかる気がします。
次に実際に映画を見た感想をそのままお話します。
実際に見た感想
正直、マンガを知らなければ実写映画としてのレベルは高いと思います。
個人的にも好きな部類です。
ただ、映画を見た後に興味をもってマンガを読んだ後にもう一度映画を見ると違和感だらけです。
最高峰の殺し屋と言われているのに銃撃戦だったり、凡ミスで顔が判明するといった殺し屋らしからぬことが多い。
実写映画は何かしら批判はありますが、「ザ・ファブル」は比較的批判が少ない作品でもありました。
実際に原作ファンからはいろいろ言われていますが、2作品目が公開されていることから人気があることは明確です。
3作品目は内容的に難しいかもしれませんが個人的には最後まで見てみたい気持ちはあります。
まとめ
- 原作キャラに似てないキャラが多い
- ストーリーをはしょり過ぎた
- 主人公が原作と違って弱すぎる
- アクションを派手に見せすぎている
今回は「ザ・ファブル」1作品目の”ヒドイ”と言われている書かせていただきました。
正直そこまでひどいと思えない作品です。
数多くの実写映画を見てきましたが本当にひどい作品は山ほどあります。
それに比べればかなり良作です。
実写なのでどうしても不満が出るのはしょうがないです。
まぁ、そういった記事を書かせてもらっていますが・・・。
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