2021年邦画実写映画NO1になった「東京リベンジャーズ」!!
続編の製作はすでに決定しているようですが、個人的には続編は問題だらけだと考えています。
結論から言えば「絶対に原作通りにはいかない」!!
最悪オリジナルストーリーになる可能性も高い。なぜそう思っているのか??
今回は一作目の話をしつつ続編が制作される場合どういった内容になるかをお話します。
- 続編が問題だらけの理由
- 制作するならどこの話になるのか
※ネタバレもありますので見ていない方はご注意ください
続編が問題だらけの理由
一作目を見ましたが、続編を作る際にどうしても原作とは違うストーリーになる可能性が高くなると感じました。
✅ 続編への問題点
- 稀咲鉄太と取引ができない状況になっている
- 主人公・花垣武道はまだ東京卍會メンバーではない
- 最後の戦いが半間修二ではなかった
詳しく見ていきましょう。
稀咲鉄太と取引ができない状況になっている
(引用 © 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)
原作では参番隊隊長・林田春樹ことぱーちんが敵対組織「メビウス」の総長・長内信高をナイフで刺したことにより少年院に行ったことをネタにマイキーと取引をしたことから物語は次の「血のハロウィン」編につながっています。
✔ 稀咲鉄太とマイキーとの取引
この取引で参番隊隊長に就任した稀咲鉄太をタケミチが殴ったことによって場地啓介が東京卍會メンバーから抜けたのが物語の始まりになっています。
映画ではパーちんが長内を刺してしないのでパーちんは少年院には行かなかった。
クライマックスまでいましたしね。
これにより映画では稀咲鉄太はマイキーと取引はできずに最後の方に少しだけマイキーとすれ違うだけになりました。
続編を作る際にどうするのでしょうか??
重要な部分の壱番隊隊長・場地啓介の脱退理由が何になるのか見ものです!!
主人公・花垣武道はまだ東京卍會メンバーではない
これはどうとでもできる気がします。
続編の最初の方に強引に盛り込むこと可能性も。それか、しれっと加入してます的になるかも。
後半の後の戦いが半間修二ではなかった
(引用 © 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)
クライマックスの敵は一撃でマイキーに倒されたメビウスの総長・長内信高でした。
マンガでは長内はマイキーに倒された後「メビウス」総長を引退。その後は戦いをしていません。
半間修二が”仮”総長として「8・3抗争」を戦いました。この戦いの最後に次の敵対組織「バルハラ」の結成が東京卍會に伝えられますが、映画では半間修二は戦闘はせずに眺めていただけ。
映画の半間はほとんどセリフがありません。
映画公開時に続編があるような匂わせ方のセリフはありましたが、続編につながる要素が少ないのも事実です。
続編の半間のあつかいはどうするのでしょうね??
次に続編を作るにあたって「これ、どうするの??」と思う所をご紹介します。
続編の障害
映画1作目を見ましたが、続編につながることがあるものの扱いが難しいキャラやシーンが多かった!!
代表的なのが2点。
✅ 難しい扱い
- 稀咲鉄太と半間修二の扱いが難しい
- 血のハロウィン編につながる要素がない
稀咲鉄太と半間修二の扱いが難しい
物語の終盤近くに高校生の半間修二と稀咲鉄太が登場しましたがとても扱いが難しくなるような演出でした。
✅ 続編にどう繋げるのか
- 稀咲鉄太とマイキーのカラミはほぼない
- 半間修二は抗争中は見ていただけ
稀咲鉄太とマイキーのカラミがほぼなかったため「血のハロウィン」編での壱番隊隊長・場地啓介の脱退が難しくなりました。
続編を「血のハロウィン」編を元に作るならマイキーと稀咲鉄太の取引は必須。そ
れをしなかったのであれば、一作目ですでに場地啓介は脱退済みの扱いになるかもしれない。
そうなると松野千冬の登場も少し怪しい。
バルハラに加入ずる条件として信頼している副官をボコることが場地がバルハラに入るための条件の一つだった。
一作目は稀咲鉄太とマイキーの取引がなかったためすでにバルハラメンバーの状態かもしれない。
まぁ、そうなっても強引に松野千冬を出すこともできるが・・・違和感だらけになりそう。
血のハロウィン編につながる要素がない
(引用 © 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)
「血のハロウィン」が起こったのには複数の理由がある。
✅ 血のハロウィンに繋がる要素
- 少年院を出所した羽宮一虎の存在
- マイキーの兄が亡くなった事件
- 参番隊隊長・林田春樹がメビウス総長・長内を刺したこと
- 稀咲鉄太とマイキーが裏で取引をした
- 取引現場を場地啓介が目撃してしまった
取り返しがつかない状況になってしまったのが稀咲鉄太とマイキーの取引。この取引をどうするかが続編のカギになると思います。
個人的にはまったく予想できませんね!!取引無しなら場地啓介が脱退した理由も気になります!!
次に制作するならどこの話になるのか!!です。一応、「血のハロウィン」編を元にした続編と思っているのですが、他の可能性もそれなりにあります。
制作するならどこの話になるのか
思いつく限りでは3点
✅ 続編のストーリー予想
- 「血のハロウィン」編を元にした続編
- 完全オリジナルストーリー
- 関東事変の「天竺編」
「血のハロウィン」編を元にした続編
これは今まで言われている通りです。
続編を期待するなら「血のハロウィン」編を元にした話になります。
✅ 続編への伏線か??
映画の中で「血のハロウィン」編で重要なセリフがすでに出ています。
(引用 © 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)
「一人一人がみんなの為に命を張れる」
このセリフをマイキーが主人公・花垣武道に対して話をしていた。
ここを伏線にして「血のハロウィン」編の話に持っていく可能性は高い。
そうなると東京卍會を作ったのが場地啓介であることも映画の序盤でわかるように構成されている可能性もある。
完全オリジナルストーリー
一作目の終わりから見ても完全オリジナルストーリーになる可能性もある。
ストーリー的には主人公・花垣武道の元恋人を救う筋書きでいいと思いますが、登場する敵対組織がマンガとは違う組織になっている可能性もある。
✅ 理由
映画では最後までマイキーと稀咲鉄太の取引はありませんでした。
そのことから稀咲鉄太は半間を使い「バルハラ」に似た組織を作り東京卍會に戦いを挑むことも考えられます。
続編となる2作目の続き3作目が作られるのであれば「血のハロウィン」編かオリジナルストーリーの可能性は高いと考えますが、そうでないのなら「天竺編」に行く可能性もある
関東事変の「天竺編」
天竺編は登場人物をカットすれば収まってしまう内容になっています。
映画としても作りやすい話ですしね。
1作目で登場しなかった東京卍會メンバーの1・4・5番隊隊長副隊長はカットしても問題ないですし、「クリスマス決戦編」で登場する乾や九井もカットしても問題ありません。
一作目で出てきた東京卍會メンバーで「天竺編」を進めることも可能です。
敵キャラもそこまで多くする必要はありません。主要キャラの黒川イザナと鶴蝶、あとは半間を主力にいれれば映画としては収まります。
”最悪の世代”と言われているS62世代は出さなくても進行は問題ないかと。
それ以外に必須なのが佐野エマの登場。
登場が無いのなら物語は崩壊しますが、1作目のパーちんのシーンをカットしたとなると佐野エマの登場はないかもしれません。
どうすることやら・・・。
まとめ
- 続編は原作とは大幅に違うかもしれない
- 「血のハロウィン」編かオリジナルストーリーか「天竺編」になる可能性が高い
- 登場人物は大幅に削られる可能性もある
「血のハロウィン」編で続編が作られるならそれでいいのですが、それ以外ならかなり爆死しそうな映画になりそう。「血のハロウィン」編だったのなら大人気キャラ東京卍會の壱番隊隊長・場地啓介が登場するはずです。
それだけでもかなり見る価値はあると思いますし、羽宮一虎が登場するならテンションがかなり上がります。個人的にね。
ただ「血のハロウィン」編以外だと少し期待できません。そうならないようにも制作サイドには期待したいです。1作目が大人気だったので2作目で爆死はしないでほしいです。
ちなみに予想だとマンガの終わりもしくはアニメ2期目放送終わりに何かあるかもと思っています。
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