実写ドラマ「幽遊白書」エピソード1~5を観た感想。霊界探偵の仕事をチェック!!

ちょっとしたことから霊界探偵になった”浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ)”が様々な強敵と戦い成長していく大人気マンガ「幽遊白書」がネットフリックスで実写化されました。

映画化ではなくドラマとして制作され、全5エピソードで構成されています。

原作漫画を知らない方でも楽しめるストーリー構成になっているので、興味のある方は記事を読まなくてもいいので一度ご覧ください。

 

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大人気マンガ「幽遊白書」をネットフリックスで実写化

 

ハンターハンターの作者で有名な”冨樫 義博(とがし よしひろ)”がハンターハンターより前に連載していた作品。

不良の”浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ)”がちょっとした事故から亡くなってしまったため、生き返るために霊界探偵の仕事を手伝うことになります。

ちょっと何言ってるかわからないかもしれませんが、まぁ、霊界のミスで亡くなったけど無条件で生き返らすことはできないから、仕事してくれれば生き返らすよって話です。

原作マンガは全19巻、アニメ化やアニメ映画化もされるぐらい人気の高い作品になります。

 

 

主人公”浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ)”を演じるのは北村匠海さん。

事故によって亡くなってしまったことにより霊界探偵の仕事をすることになる不良役です。

浦飯の仲間になる”桑原・蔵馬・飛影”などの人気キャラクターが数多く実写化されています。

敵の中でも人気が高い”戸愚呂兄弟”も実写化されており、続編も期待されている作品です。

エピソード1は全5話構成

 

エピソード1は全部で5話で構成されており、暗黒武術会編までのストーリーを再構成してストーリー化しています。

もし続編があるなら暗黒武術会編以降のストーリーになるでしょう。

 

エピソード1:魔界蟲の回収討伐

 

地元でも手が付けられないほどの不良”浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ)”。暴走するトラックから子供を助けるために命を落としてしまうが、本来なら死ぬ予定ではなかったため、霊界の依頼を受ける”霊界探偵”として人間界で暴れる人間に寄生する魔界蟲を退治することになる。

エピソード2:霊界の三種の神器回収

 

生き返った”浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ)”だったが、霊界探偵として仕事を続けることに。次の依頼は霊界の三種の神器を強奪した”剛鬼・蔵馬・飛影”を倒し奪い返すために動きます。

 

剛鬼は人間の魂を吸い取る”餓鬼玉(がきだま)”

蔵馬は使用者の願いをかなえると言われる”暗黒鏡(あんこくきょう)”

飛影は人間を妖怪にする妖毒石で作られた”降魔の剣(こうまのけん)”

 

をそれぞれ所持している。

エピソード3:幻海師範の修行

子エンマの調査で飛影が垂金 権造(たるかね ごんぞう)の屋敷や部下を襲撃しているとのうわさを聞きつけ幽助を派遣するも、遭遇した飛影に剣を抜かせることもできずに負けてしまう。飛影がもっている三種の神器の内の一つ”降魔の剣(こうまのけん)”を取り戻すためチカラをつけるべく、子エンマの紹介で幻海師範に修行をつけてもらうことになる。ついでに霊能力がある桑原もいっしょに。修行を終えた二人は町に戻るも雪村が飛影に拉致される現場を目撃。怒った幽助は飛影と戦うが、そこに蔵馬が登場し垂金が拉致したことが判明。飛影が探していた妹もそこにいることを知った3人と合流した桑原と一緒に首括り島に行くことに。

エピソード4:首括り島の戦い

 

首括り島に到着した4人に待ち受けていたのは戸愚呂兄弟とその部下の妖怪たち。

 

飛影は鎧を身にまとい巨大な斧を扱う”武威(ぶい)”

蔵馬は見えない何かを爆発させる”鴉(からす)”

桑原は変幻自在のカラダ持つ”戸愚呂兄”

幽助は最強の妖怪”戸愚呂弟”

 

雪村と飛影の妹を奪還するために戦いを始めます。その裏で魔界のゲートを開くために暗躍していた左京がついにゲートを開くことに成功。人間界と魔界を巻き込んだ戦いが始まる。

エピソード5:最後の決戦

ついに始まった戸愚呂弟VS幽助の戦い。圧倒的なパワーを持つ戸愚呂弟なすすべなく圧倒される幽助。仲間たちも徐々に幽助の元に集まり戸愚呂弟と戦うが、すでに消耗した飛影と蔵馬はなすすべがないままやられてしまう。疲弊した三人に合流した桑原たちと戸愚呂兄。戸愚呂兄から知らされたのは幻海師範の死だった。幻海の死を知った幽助は怒りを爆発させ戸愚呂弟を追い込んだ。追い込まれた戸愚呂弟は本領を発揮。パワー100%になるのだった。戸愚呂弟の100%フルパワーは想像以上のチカラだったため、幽助は残ったすべての霊力を一撃に込めて戸愚呂弟と最後の決着をつける。

感想:原作とは違うおもしろさ

 

原作に忠実ってよりかは時代に合わせているので多少違う部分があります。

ただ、実写化するにあたってどうしても無理なところ部分だけなので、そんな大きな違いはありません。

 

・ストーリーはオリジナル部分が多少入っている

・アクションはマンガで読むより派手

・キャラクターがあんまり似ていないが違和感は少ない

・映画化ではなくドラマ化で正解

ストーリーは暗黒武術会編までをごっちゃにした内容

 

ストーリーの進行上で実写化されていない部分も数多くあります。

ストーリー的に弱かったり、どうしても削らないとストーリー展開できない部分以外はストーリーに違和感の無いように構成されています。

ドラマ化するならこれぐらいは許容範囲ですね。

 

ただ、唯一許せなかったのが霊光玉を継承するのがめちゃくちゃあっさり。

原作では暗黒武術会編で幻海と幽助が命を懸けたぐらい深い内容になっていますが、実写された部分は渡して終わりでパワーアップ。

なんじゃそりゃ!?あれはダメだわ・・・。

アクションはマンガで読むより派手

 

漫画ではタンパクに書かれることのあるアクションもドラマではド派手に演出。

アクションはアニメの次に好きですね。

アクションメインで観ても楽しめると思います。

 

ただ、原作と違って敵の弱体化はけっこう目立つね。

いや、アクションの完成度を考えるならしょうがないけど、初期段階の4人に苦戦する戸愚呂の部下たちなんて見たくなかったですね。

キャラクターがあんまり似ていないが違和感は少ない

 

キャラクターの再現度が高いとはいえませんが、違和感はほぼありません。

子エンマの部下の”ぼたん”が似ていないと言われていますが、観ているとそんなに違和感はありません。

主要キャラ4人も外見だけ観ればそこまで似ていませんが、キャラクターとして観れば性格や戦闘スタイルが似ているので個人的には好きですね。

映画化ではなくドラマ化で正解

 

映画化だった確実に失敗していたであろうストーリーを、ドラマ化によってここまで再現したと考えるとすごいこと。

ドラマだからこそストーリーを圧縮しすぎずに再現できたともいえます。

劇的におもしろいわけではないが安心して観れる作品

 

めちゃくちゃおもしろいってわけではない。

ただ、安心して観れる作りのおもしろさはある。

映画化ではなく連続ドラマにしたのは正解だったと感じます。

無理に映画に詰め込むよりかは100倍ぐらいいいです。

 

続編も期待されていますが、私も観てみたいですね。

暗黒武術会編だった確実に観ますが、エピソード1をみるかぎりすっ飛ばして魔界の扉編へ行きそうな感じなので、そこのところはどうなるでしょうって感じですね。

 

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