【完結】「ケンガンアシュラ」あらすじ紹介!!戦うのは企業の為かそれとも自身の為か・・・。

今回紹介するのが「ケンガンアシュラ」

企業同士が戦う方法の一つとして用いられている”拳願試合”をメインに描かれている格闘漫画。

 

✅ 記事内容

  • 作品の概要
  • マンガの内容
  • マンガの構成

 

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ケンガンアシュラの概要

 

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  ✅作品概要

  • 2012~2018年まで裏サンデーで連載
  • 原作サンドロビッチ・ヤバ子
  • 作者だろめおん
  • 格闘漫画
  • 全27巻
  • アニメ化もされている

 

全27巻と6年間の長期連載していた大人気漫画!!

裏サンデーで連載していた格闘漫画なっています。

2022年8月現在では続編である「ケンガンオメガ」を連載中。

更新日は毎週木曜日となっています。

 

原作者のサンドロビッチ・ヤバ子さんは裏サンデーで「ダンベル何キロ持てる?」の原作にも携わっている。

こちらの作品もアニメ化されているので気になる方は見てください。

 

続編「ケンガンオメガ」のあらすじはこちらから

 

漫画の内容

 

漫画の内容

(引用 小学館 裏サンデー 原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画だろめおん 漫画ケンガンアシュラ)

 

拳願会に所属している企業同士の争いがおこった場合に開催される試合「拳願試合けんがんじあい」。

企業が雇った闘技者を同士を戦わせ勝者がすべての権利を手にする  

 

✅企業同士の戦いの理由
  • 事業の落札
  • 物品の購入権
 

事業の落札権を争ったり、価値のある物品の取引をどちらにするか揉めた場合にひらかれることが多い。

マンガ内では徳川幕府の時から続いている商人同士の戦い。

様々ルールが存在するが勝ったものが全部を取っていく。

 

主人公は闘技者・十鬼蛇王馬ときたおうま。そのサポートとしてもう一人の主人公・山下一夫やましたかずおが物語の重要人物になっている。

登場時、山下一夫は闘技者ではなくさえない中年サラリーマンの設定になっている。

闘技者が拳願試合に出る理由が様々だが中でも莫大な報奨金が手に入ることが理由の一つでもある。

人試合で億単位の巨額のお金が動くのでそれ相応の報酬が用意されている。ただしリスクも存在する。

 

✅闘技者のリスク
  • 試合中の死亡
  • ケガによる引退
 

試合では基本的に武器の使用は禁止だが、それ以外は何でもあり。

レフェリーが止める前に死亡した場合は事故として扱われるのでリスクは高い。

裏格闘団体の中で拳願試合がトップとされている。

他にも裏格闘団体が存在するが、団体ごとにルールが違い武器使用OKのところもある。

 

次に、漫画の構成を見ていきましょう!!

漫画の構成

 

メインの話は拳願会の新しい会長を決めるために開かれた史上最大のトーナメント「拳願絶命トーナメント」が物語の中心になります。

 

✅ 物語の構成
  • 1~5巻 トーナメント出場まで
  • 6~14巻 トーナメント一回戦
  • 15~20巻 トーナメント二回戦
  • 21~22巻 主人公の過去とクーデター
  • 23~27巻 決勝戦まで

 

1~5巻 トーナメント出場まで

 

1~5巻 トーナメント出場まで
(引用 小学館 裏サンデー 原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画だろめおん 漫画ケンガンアシュラ)

 

山下一夫の会社が所属している乃木グループの会長・乃木秀樹から闘技者である十鬼蛇王馬の世話係を命じられることから始まった。

この時点ではトーナメントは開かれておらずその前段階の準備を乃木会長はしてる。

十鬼蛇王馬がここで戦った相手を紹介!!

 

✅拳願試合のトーナメント前の対戦相手
  • VS”超人”理人りひと
  • VS”呪術師”蕪木 浩二かぶらぎ こうじ
  • VS”獄天使”関林 ジュン
 

トーナメント開催が宣言されるまでに戦った相手達。それぞれのキャラに孤影的な特徴があり、その後の物語にも関与してくるキャラでもある。その後、トーナメントが開催される島に船で向かいますがその船内でもいくつか戦闘をしています。ここは試合とは関係ないので省略。

 

トーナメントといっても何千とある企業の全員がトーナメントに出れるわけではない。

 

✅トーナメント出場条件
  • 拳願会の会員であること
  • 企業序列上位28位以内は予選免除
  • 28位以外はバトルロワイアルで残った5名のみ出場可能

 

  主人公も生き残り出場を果たした。  

 

✅決定したメンバー
  • “阿修羅”十鬼蛇王馬
  • ”超人”理人
  • ”暗黒鳥”沢田
  • ”日本海の大入道”賀露
  • ”アラブの旋風”サハド
 

この5名が予選から本選出場を果たした。

 
 

6~14巻 トーナメント一回戦

 

6~14巻 トーナメント一回戦
(引用 小学館 裏サンデー 原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画だろめおん 漫画ケンガンアシュラ)

 

ここからは主人公以外の闘技者の戦闘もアツいので注目してもらいたい中でも絶対に見てほしい戦いはこちら!!

 

✅ おすすめ対戦
  • ”滅殺する牧師”茂吉・ロビンソンVS”禁忌の末裔”呉 雷庵くれ らいあん
  • ”大物喰い”金田末吉VS”タイの闘神”ガオラン・ウォンサワット
  • ”滅堂の牙”加納アギトVS”格闘王”大久保直也
 

一回戦で注目してほしいのはこの3戦。

 

”禁忌の末裔”呉 雷庵はこのトーナメントでも最強の一人にカウントされている人物。

暗殺集団”呉一族”の出身で、呉独自の技”外し”を使う。

”外し”リミッターを解除し普段使えていない力を使う技。

呉一族の中でも技の違いがあり呉雷庵は歴史上数人しかいないと言われる100%の外しを行えるため一族最強の人物でもある

 

”滅堂の牙”加納アギトは拳願会の序列一位企業、現会長の片原滅堂の懐刀”滅堂の牙”の5代目として君臨している。

拳願試合では157戦無敗を誇り最強の人物として認知されている。

 

この中でも個人的に好きな対戦が大物喰い”金田末吉VS”タイの闘神”ガオラン・ウォンサワットの戦い。

 

この戦いで一つテーマのようなものがあるなら「弱者が強者を目指す」こと。

闘技者の中で圧倒的非力な金田末吉がボクシング最強のガオランにトーナメントで戦う。

自分の全部を出して圧倒的強者に挑む戦いを見てほしい。

巻数でいえば13巻後半~14巻の前半まで。

 

一回戦は数が多く早く終わる試合は早く終わってしまいますが、実力が拮抗している対戦だとかなり見どころのある内容になっています。

勝者は二回戦でも戦闘をするので次の対戦も期待できる仕様になっている。

 

15~20巻 トーナメント二回戦

 

15~20巻 トーナメント二回戦
(引用 小学館 裏サンデー 原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画だろめおん 漫画ケンガンアシュラ)

 

一回戦を勝ち上がった闘技者たちが二回戦に参加。

ここから一戦一戦がかなり細かいところまで書かれておりここら辺からクライマックスに近づいてきていることが分かる。

戦いはほとんどがオススメなのだか絶対に見てほしい戦いがいくつかある。

 

✅ おすすめ対戦
  • ”阿修羅”十鬼蛇王馬VS”禁忌の末裔”呉 雷庵
  • ”殺戮者”ムテバ・ギゼンガVS”獄天使”関林 ジュン
  • ”滅堂の牙”加納 アギトVS”タイの闘神”ガオラン・ウォンサワット
 

この3戦は絶対にハマる。

中でも”滅堂の牙”加納 アギトVS”タイの闘神”ガオラン・ウォンサワットは見どころ。

裏の格闘王と表のボクシングチャンピオンの対決。

ガオランはボクシングチャンピオンになる前はムエタイのチャンピオンだった。

 

転向した理由が打撃を極めるため。

そのため手を使う格闘技としてボクシングを始め、ヘビィー級四大大会のチャンピオンにまで上り詰めた。

最初の方はボクシングで戦っていたアギトもボクシングではまだ勝てないと理解し自分のスタイルに戻した。

その後ガオランは足技を解禁して応戦。

戦いの結末はマンガで読んでほしい。  

 

二回戦からは対戦数が少なくなっていますが、実力が拮抗し始めているのでかなり濃密に戦いが書かれています。

 

ここで好きになったキャラが関林ジュン。

 

連載の最初方から出てはいますが、プロレスラーとはこれほどすさまじいものなのかと思ったぐらい。

 

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「ケンガンアシュラ」「ケンガンオメガ」も購入可能

 

21~22巻 主人公の過去とクーデター

 

 

ここでは、主人公の過去の修行の回想やトーナメントでおきたクーデターの模様が描かれています。

 

✅ おすすめポイント
  • 十鬼蛇王馬の覚醒
  • クーデター首謀者の思惑
  • 裏で暗躍する者たち
 

二回戦で意識不明の状態になった王馬だったがクーデターの最中に目を覚ました。

以前の王馬からは考えられないぐらいの強さになっており山下一夫も何が起こったのか分からない状況に。

クーデターも鎮圧にむかった片原会長により様々な勢力がクーデターを起こした勢力を一掃。

首謀者と協力者は拘束。

 

クーデターで出てきた不吉な言葉「蟲」。

 

今作ではほとんど謎が明かされることはないが、続編の「ケンガンオメガ」では深く物語に関わってくる名前になっている。

ここはほとんどトーナメントに関係ない閑話休題的な話になっているので見なくても問題はないが、すでにハマっている人は普通に読んでほしい話でもある。

23~27巻 決勝戦まで

 

23~27巻 決勝戦まで
(引用 小学館 裏サンデー 原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画だろめおん 漫画ケンガンアシュラ)

 

ここは全部の戦闘がオススメ。

オススメしないところなんて一つもない。全部見てください。

最終巻までにいくつか判明していることがあります。

 

✅判明した謎
  • 主人公・十鬼蛇王馬の過去
  • トーナメントが開かれた最大の理由
  • 山下一夫がなぜ世話係に選ばれたのか

 

最終巻までに上記の謎は明かされます。

何故トーナメントが開催されたのか。

山下一夫がどうして闘技者の世話係に任命されたのか。

断片的にしか明かされなかった十鬼蛇王馬の過去が明らかになる。

 

トーナメントの決勝もぜひ見てほしい。

ここの内容はあまり書きたくないので最小限に済ませますが、王馬が習得している二虎流の奥義「鬼鏖」が見れる。

他にも加納アギトVS黒木玄斎との対決など見どころタップリ。

 

 
 

まとめ

 


 
格闘漫画の中でも上位に入るぐらい大好きな作品。  
続編の「ケンガンオメガ」では主人公が十鬼蛇王馬から新しい主人公に変わっています。
ケンガンアシュラと違い最初っから強い主人公ではなく強くなっていく主人公とケンガンアシュラで登場したキャラが戦いを繰り広げる作品。
ケンガンオメガも面白いのでぜひご覧ください。
ケンガンアシュラはアニメ化もされておりでNetflixで視聴することが可能になっています。
 
 
 

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