「東京卍リベンジャーズ」絶対に外せない名言7選!!このセリフなしにはこの漫画を語ることはできない!!

爆発的人気が出ている漫画「東京卍リベンジャーズ」!!実写映画化や舞台化もされておりそのヒットはうなぎのぼり。

「東京卍リベンジャーズ」では数多くの名言が存在しますが、そんな名言の中でも絶対に外せない名言7選を紹介していきます。

 

✔ 選んだ基準

  • 良くも悪くも印象に残るセリフ
  • 心に響いたセリフ

 

この2点で選びました。

いいセリフでも悪いセリフでも印象に残るものと、考えさせられる心に残るセリフを厳選。

他にも名言らしい名言はあったのですが、私自身特に印象に残ったもののみに絞ったら7つになったので7選とさせていただきます。

 

12話 下げる頭は持ってなくてもいい 人想う”心”は持て

 

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

マンガや映画を見たことがある人なら絶対に知っているであろう名言。

「東京卍會」三番隊隊長のパーちんこと林田良平の親友の彼女が暴走族「メビウス」に暴行を受けて意識不明の重体。

その病院でその女の子の父親から罵詈雑言を言われた後にドラケンがマイキーに言ったセリフ。

 

今回の事は「メビウス」が悪いことでマイキーやドラケンは謝る必要はないのだが、それでもドラケンは頭を下げた。

女の子の気持ち、その家族の気持ちを想って。

 

このことからタケミチはドラケンはマイキーにとっての心だと思った。

 

「人に寄り添う」って言葉があるけれどこういった行動なんでしょうね。

自分自身が悪いわけではないのですがその人の気持ちを考えてあげることができる。

ドラケンがもはや中学生には見えないぐらい大人として完成されているようにも見えてしまいます。

今の社会でこのような大人の方が少ないですから。

 

15話 東卍はオレのモンだ 俺が後ろにいるかぎり 誰も負けねぇんだよ

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

三番隊隊長のパーちんがメビウスの総長・長内とのタイマンで敗れた後、マイキーが長内を一瞬で気絶させた後に言ったセリフ。

仲間を想う気持ちと絶対に負けることはない自信の表れが出たセリフ。

マイキーが後ろにいるから戦えるし、マイキーが先頭に立って戦うから力が湧いてくる「東京卍會」のメンバーたちの関係性がこのセリフ一つに込められています。

 

個人的にはカッコいいとしか思えないセリフ。

ドラケンのセリフと同じぐらい印象に残っていました。

 

20話 君はドラケン君でもない マイキー君でもない タケミチ君は タケミチ君だよ 人のために思いっきり泣けて 人のために思いっきり悔しがれるタケミチ君だよ こんなかっこいいヤツ 他にいないよ

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

「8・3抗争」の日にキヨマサにパシられボコボコにされた挙句にす巻き状態にされたタケミチに恋人の橘日向が言ったセリフ。

タケミチのいいところを凝縮したセリフになっておりどんだけタケミチが愛されているかわかるセリフになっている。

 

簡単に言ってしまえば「他人にはなれない。あなたはあなただから」と言っているのだが、このセリフにはタケミチのいいところまで言っている。

これ現実で聞くような状況があれば一発で恋に落ちます。(絶対にそんな状況ないけど・・・。)

 

週刊少年マガジンで連載している「東京卍リベンジャーズ」。実写映画化もされるこの作品。物語の最初の抗争でもある「8・3抗争」その全貌を紹介。マンガでいえば4巻までの話になります。大人気公開中の実写映画「[…]

55話 ”人”を殺すのは”悪者” でも ”敵”を殺すのは ”英雄”だ!!

 

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

「血のハロウィン」当日に羽宮一虎がマイキーに言ったセリフ。

ある出来事がきっかけで心がぶっ壊れている一虎を表現しているセリフでもある。

作中屈指の愉快犯・半間修二からイかれているとの太鼓判を押されるほどのイかれっぷり。

 

言っていることはメチャクチャなのだがとても印象に残るセリフ。

殺すことを肯定する気はないのだがある一定数を超えると信者的な人も出てくるといわれているので一概には否定もできない。

 

ちなみにこのころの一虎はイかれているが、東京卍會元一番隊隊長・場地が亡くなった後は正気を取り戻したのかまともな人物になっている。

「関東事変」終了後の未来では松野千冬のペットショップの店員をしている。

 

「8・3抗争」が終わり現代に戻ってきたタケミチは、元恋人の橘日向の生存を確認する。未来が変わったことを喜んだのはつかの間の間だけだった。今度は目の前で橘日向が亡くなる姿を目撃したタケミチはもう一度タイムリープをすることに。&[…]

 

63話  オレらの全てを オマエに預ける 時代を作れ マイキー

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

「血のハロウィン」」中の過去の回想で語られた「東京卍會」結成時に場地が言ったセリフ。

一虎の地元で悪さしている暴走族「黒龍」と一虎一人が揉めていた時にみんなで戦うための大義名分が欲しいとチームを作ると提案した場地が総長になるマイキーに対して言った。

 

マイキーなら時代を作れると確信している5人とそれに答えるマイキー。

6人の絆の深さがうかがえる。

 

ここのシーンでもう一つの名言が存在する。

今回は選んでいないが、どんなチームにしたいかマイキーが聞いた時に場地が答えたセリフ

 

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

一人一人がみんなの為に命を張れる そんなチームにしたい

 

創設メンバーを宝だと思っていた場地だからこそ出たセリフ。

このセリフも「東京卍會」結成秘話には欠かせない名言である。

 

 100話 八戒・・・頑張る事は 辛くねえよ 一番辛いのは・・・ ”孤独”な事だ なんでも話せよ 八戒 オレら 友達だろ?

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

「クリスマス決戦編」で柴八戒にタケミチが言った。

八戒を守るため柴大樹に向かっていきボロボロになりながらも立ち向かうタケミチが友達を想って出たセリフ。

 

「一人で戦うな一緒に戦わせてほしい」とこのセリフに凝縮されている。

 

友達のために命を張れるタケミチにも感動したし、この後の八戒の言葉や行動も個人的にはスキになれた。

自分と向き合うっていうの案外世界で一番難しいことなのかもしれない。

 

109話  本当に大切な事は 喧嘩に勝つ事じゃねぇ 自分に負けないことだ

(引用 講談社 和久井健 漫画「東京卍リベンジャーズ」)

 

「クリスマス決戦編」が終わりマイキーがタケミチに言ったセリフ。

タケミチはケンカが弱く女に弱いが誰にも屈しない強い心を持ったタケミチに兄である佐野真一郎をみたマイキー。

挫けそうなときやマイキーがマイキーでなくなった時に叱ってくれる存在になってほしいとタケミチと約束する。

 

自分に勝つ事って本当に難しいですよね。

勝ち続ける必要はないのですが、ここぞって時に勝てるタケミチはすごい。

私も自分自身には勝ち続けていきたいです。

負けることがあったとしてもそこで止まらずに次の勝ちを目指せるように。

 

まとめ

 

今回、良くも悪くも心に残る名言7選を紹介しました。

この漫画を読んでいて外せない名言ばかりだと私は思っています。

天竺編でもある「関東事変」の話も読んだのですが、内容が内容だけにあまり名言を探すことができませんでした。

 

実写映画の「東京リベンジャーズ」の中にもドラケンとマイキーの名言が入っているのでそちらもよかったらご覧ください。

実写映画としては今年一番と言われるぐらいの大ヒット作品になっています。

 

マンガも最終章と言われる「梵天」編に突入。

未来からタイムリープしたタケミチは12年後ではなく10年後の高校生にタイムリープ。”三天”と呼ばれる三人の怪物や、最強と言われた初代黒龍の元メンバーたちも登場します。

「週刊少年マガジン」で連載中なのでそちらもよかったらご覧ください。