大人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」!!その中でも謎とされている主人公・タケミチ以外のタイムリーパーの存在が確定的な状況だと言われています。
もう一人タイムリーパーと言われているのが、作中も屈指の人気を誇るマイキーこと佐野万次郎!!
このキャラって意外と謎が多いキャラって皆さんご存じでしたか??マンガ一巻から登場していますが、謎が多くいまだに本質にたどり着けないキャラでもあります。
今回最終章と言われている「三天編」で徐々にマイキーの謎が明かされていっています。
今回はなぜマイキーがもう一人のタイムリーパー確定なのかを紹介していきます。
✅ 記事内容
- マイキーの簡単な紹介
- なぜもう一人のタイムリーパーなのか
- タイムリーパー=黒幕!?
実はマイキーの事を知らない方が意外と多いようなので、最初にマイキーこと”佐野万次郎”の話をします。
とはいっても身長とかではなくどういった人物なのかを書かせてもらいます。
マイキーの紹介
この作中屈指の人気キャラの1人でもある佐野万次郎こと通称”マイキー”。
✅ 特徴
- 東京卍會総長
- 強さゆえに”無敵”のマイキーと呼ばれている
- 作中でも負けなし
- カリスマ性が抜群に高い
- 作中では必ず重要人物になっている
- 興味のない奴とは話さない
- すぐに手が出る
- 兄妹が3人いる
- 登場当初は中学生
- タイムリープ前は必ず悪の組織のトップにいる
- ”黒い衝動”
ちょっと設定が多すぎてわからなくなってくるぐらい盛っているキャラクター。
それでもキャラブレがほとんどなく最初からいままで謎が多すぎるキャラクターとしてマンガに登場している。
東京卍會の初代総長
(引用 ©講談社 東京卍リベンジャーズ)
マイキーを入れた設立メンバー6人と立ち上げた”暴走族”
- 総長・佐野万次郎
- 副総長・龍宮寺堅
- 親衛隊・三ツ谷隆
- 旗持ち・林田春樹
- 特攻隊・場地啓介 羽宮一虎
発起人は場地啓介。
創設メンバーの話は第二章となる「血のハロウィン」編で明らかになっている。
”無敵”のマイキー
(引用 ©講談社 東京卍リベンジャーズ)
作中でも最強のキャラクターと言われており、その喧嘩の強さから”無敵”のマイキーと言われている。
足技が作中のキャラクターの中でもっとも威力が強く黒川イザナと半間修二以外の敵はすべて一撃で気絶させている。
- メビウス・長内
- バルハラ・羽宮一虎
- ブラックドラゴン10代目・柴大樹
各章に登場するマイキーの相手だが足技の使用で一撃で気絶させている。
唯一善戦できたのが黒川イザナのみ。
ただし、黒川イザナとの対決は対話の意味合いもあったので攻撃する場所を選んでいたのかもしれない。
半間修二も登場当時に善戦していたが、血のハロウィンでマジ切れしたマイキーに一撃でのされている。
まぁ、ドラケンとの戦闘で疲弊しているのを差し引いてもマイキーは強すぎる。
”無”を冠する3人
(引用 ©講談社 東京卍リベンジャーズ)
物語の最終章”三天編”ではマイキーと同じく”無”の異名が入っている二人のキャラクターが登場。
- ”無敵”のマイキー
- ”無比”の千咒(せんじゅ)
- ”無双”のサウス
”無比”の千咒(せんじゅ)と”無双”のサウスと呼ばれるマイキーと同等の力を持っているとされている人物。
実際に戦う描写はまだ少ないため判断できないがタイムリープする前には登場していなかったのでマイキーより弱かったのかもしれない。
ちなみに名付け親が判明しているのは”無双”のサウスのみ。鶴蝶(かくちょー)が名付け親。
マイキーは東京卍會が他の暴走族を潰しまくっていたころにあまりの強さから自然とそういわれてようだ。
”無比”の千咒はいまだに不明。強さなのかそれとも「ほかに比を見ない強さ」的なモノなのか??
兄妹たち
(引用 ©講談社 東京卍リベンジャーズ)
作中で登場する兄妹は3人
- 実の兄・佐野真一郎
- 血の繋がりのない兄・黒川イザナ
- 腹違いの妹・佐野エマ
作中に登場するマイキーの兄妹たちですが、全員が亡くなっています。
兄・佐野真一郎は自身が経営するバイクショップで羽宮一虎に殴られて死亡。
妹の佐野エマは”梵天編”で稀咲鉄太(きさきてった)よって抗争前にバットで殴られて死亡。
血はつながってはいないが弟としてマイキーが手を差し伸べた黒川イザナは親友でもあり部下でもあった鶴蝶(カクチョー)をかばい稀咲鉄太(きさきてった)に撃たれて死亡した。
家庭環境もかなり複雑。
エマとは腹違いの兄妹だし、イザナとは血のつながりはない。
佐野真一郎は東京卍會の創設メンバーの1人・羽宮一虎によって亡くなってしまっている。
血のつながりがある人物で生きているのが確認されているのが、おじいちゃんと子供たちを残して蒸発した母親のみである。
作中でタケミチの恋人・橘日向の命を奪い続けたのは稀咲鉄太(きさきてった)でしたが、その組織のトップは必ずマイキーでした。
そもそも稀咲鉄太の思惑でそうなっていたのですが、稀咲鉄太が亡くなったあとの組織でもトップにいることからは何かしら理由があるのかもしれません。
マイキーがもう一人のタイムリーパー
ここから本題に入っていきます。
なぜ「マイキーがタイムリーパー確定なのか??」物語が進むにつれてタイムリーパーだと噂され続けていた人物が何人か存在します。
- 稀咲鉄太(きさきてった)
- 半間修二(はんましゅうじ)
- 橘直人(たちばななおと)
この3名がかなり疑われいましたが順番に候補から外れていっています。
まだ可能性があるとしたら橘直人ぐらいでしょうか。
稀咲鉄太は自分ではないと否定していますし、半間修二も物語の最終章に絡んでくるなら可能性はありますがそれでも他のキャラより確率は低い。
橘直人も最終章の”三天編”でタイムリープ後の登場はないですが可能性はほぼゼロ。
そこで残ったのがマイキーになります。
- 稀咲鉄太(きさきてった)と接触がある人物
- すでに登場している人物
稀咲はタイムリーパーが主人公以外にいることをすでに知っており、その正体も知っているようでしたが話す前に亡くなってしまいました。
登場している人物の中で条件に合うキャラクターを探した結果、もっとも有力なのがマイキー。
マイキーがタイムリーパーの理由
(引用 ©講談社 東京卍リベンジャーズ)
作中でまだ謎とされている部分が多すぎるマイキー。その中でもタイムリーパーだといわれている理由がある。
- 稀咲鉄太(きさきてった)と近い人間
- ”黒い衝動”のなぞ
- タケミチとの握手でタケミチがタイムリープしている
- 10年前の過去でタケミチがタイムリープしてきたことを瞬時に把握している
- 他のキャラクターでタイムリーパーの匂わせはない
この中でも最大の謎とされているのが”黒い衝動”!!
コミック23巻でタイムカプセルの中に入っていたビデオテープでマイキー自身の口から語られている。
”黒い衝動”について分かっていることがいくつかある
- 自分では制御できない
- 周りを不幸にしている可能性が高い
- 衝動を抑えていたのが佐野真一郎・佐野エマ・場地啓介
抗争中に見せた”黒い衝動”は「血のハロウィン」で羽宮一虎を殴り殺した時のマイキーだと分かっているが、それ以降の物語では”黒い衝動”は確認できていない。
そもそも”黒い衝動”とは何なのか??
マイキー二重人格説
(引用 ©講談社 東京卍リベンジャーズ)
現在有力視されているなかでもっとも可能性があるのが「二重人格説」!!
もしマイキーが”もう一人のタイムリーパー”だったとしたら辻褄が合う。
- ”黒い衝動”に飲み込まれたときにタイムリープしていた
- その時の記憶は断片的に残っている
- 稀咲鉄太(きさきてった)に断片的ではあるが話している可能性もある
二重人格の時に両方の記憶を保持しているかは定かではありませんが、もし人格が変わっているときの記憶がない場合通常時のマイキーと”黒い衝動”時のマイキーでは持っている記憶が違うことになります。
作中ではマイキーはかなり情緒不安定に書かれていることが多く何かしらの理由があってのことだと考えられます。
まだ考察の段階ですが、このことが最大の伏線になるかもしれません。
タイムリーパー=黒幕説??
物語の流れで「タイムリーパー=黒幕」と考えられていますが、個人的には別と考えています。
- 前半の黒幕は”稀咲鉄太(きさきてった)”で確定している
- マイキーがタイムリーパーなら黒幕の可能性はない
- そもそも黒幕は存在しない説も存在する
もし黒幕が別にいるのなら今まで出てきたキャラクターの中にいることは確定的でしょう。
物語の最終章に入りメインキャラはほぼ出ているので「いきなり黒幕登場!!」みたいにはならない。
黒幕が他にいるのであれば怪しいのは何人か存在します。
- 橘 直人(たちばなのと)
- 明石 武臣(あかしたけおみ)
この2人が特に怪しい。
両方ともタイムリーパーだったとしても怪しくはない人物。
特に橘直人は序盤で黒幕説が出ていたぐらい。
ただ、最終章の「梵天編」ではタイムリープ後の登場していないので可能性が低いかもしれません。
明石武臣は「梵天編」で登場しましたがかなり謎が多い発言をしています。
可能性としては一番高いでしょう。
ただ、本人はタイムリーパーではない可能性も否定できない。
1つだけ言いたいのが黒幕は別にいるor黒幕はそもそも存在しないと考えてもらえればいいと思います。
まとめ
- 二重人格説あり
- 伏線が多すぎる
- 黒幕ではない可能性が高い
今回は「マイキーはタイムリーパーなのではないか??」を書かせていただきました。
かなり情緒不安定なマイキーですが、そうなってしまった原因が物語上で書かれているためそうなっても仕方のない部分だと思ってしまいます。
ただ、それら全部が伏線であるなら作者はどんだけ考えて物語を作っているのか。ちょっとおそろしいよね。
現在週刊少年マガジンで連載中ですが、徐々に”三天”の強さや関係性が判明してきています。
この記事を書いているときに発売されていた2021年47号の週刊少年マガジンでは”三天”の1人”無双”のサウスの強さの理由が明らかになっています。
作中でも屈指のの強さを誇るはずだった鶴蝶(かくちょー)が手も足も出なかった事実に驚きです。
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