実写映画「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章」はひどいのは本当なのか!?

今回紹介させてもらうのが「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章」になります。

実写映画の中でも爆死した作品として名前が上がる今回の作品。

 

実際に見てみたらかなりヒドイことになっています!!

 

一体なぜ爆死してしまったのかを紹介します!!

 

  • 映画紹介
  • ひどかった部分
  • 人気が出なかった最大の理由
  • 続編はあるのか

 

それでは早速紹介していきます!!

 

映画紹介

 

 

  • 2017年8月4日公開
  • 上映時間 119分
  • 興行収入 9億2000万円
  • 監督 三池祟史
  • 主演 山崎賢人
  • 原作 ジョジョの奇妙な冒険 part4 ダイヤモンドは砕けない

 

 

映画の題材ににもなった「ジョジョの奇妙な冒険 part4 ダイヤモンドは砕けない」はジョジョシリーズの中でもかなり人気の作品になります。

 

ジョジョシリーズでも屈指の人気を誇る敵キャラ”吉良吉影”がpart4ではラスボス。

今回の映画の最後に登場するスタンドが吉良吉影のスタンド「キラー・クイーン」の左手に装着された爆弾”シアハートアタック”が登場しますが、続編が作られることはないし、今後も予定はない。

 

理由は興行収入がかなり爆死してしまいましたから。

 

海外ロケ・人気俳優の起用などかなりの製作費が投入されましたが回収できませんでした。

実際に製作費は10億以上ともいわれているのでこれでは続編は期待できません。

 

ここからこの映画がヒドイと言われている理由をお話します。

 

実際に見てみると「これは・・・チョット・・・。」と思うシーンが多かったのも事実です。

原作を知っているからかもしれませんが、知らなくても違和感を感じる部分はかなり多かった。

 

実際にひどかった部分

 

映画を見た私の印象と、実際にいわれているこの映画がひどいと言われている部分になります。

 

  • ストーリー構成
  • 原作を中途半端に改変
  • 最大の要因3点

 

実写映画が爆死することは珍しくないのですが、ここまで人気があったマンガの実写映画の爆死にはそれなりの理由があった!!

最初に物語の重大部分”ストーリー構成”についてお話します。

 

ストーリー構成

 

映画の題材になったのがpart4のストーリー”ダイヤモンドは砕けない”になります。

全体でマンガ約18巻分にもなる話になっています。

 

では、ストーリー構成で何が問題だったのか??

 

  1. 序盤の序盤しか映画にできなかった
  2. part4の敵”吉良吉影”は登場していない

 

 

✔ 序盤の序盤しか映画にできなかった

 

 

映画にしたのが序盤の序盤、コミック2冊分を映画にしました。

約2時間に収めるためにマンガの設定や登場キャラの登場を早めたりとしましたがそれが全部裏目に出ています。

 

監督の構想では”全4部構成”になっていたため序盤の第一章は物語の導入で終わってしまいました。

ドラマやアニメなら問題ないのですが映画でこれはありえません。

 

映画は一本で完結しつつ続編を作るのが王道ですが、これは続編を意識するあまり中途半端になってしまった。

 

✔ part4の敵”吉良吉影”は登場していない

 

 

part4の最大の敵は”吉良吉影”になっていますが、序盤の数巻では登場しません。

 

映画では第一章の最後の方に吉良吉影のスタンド”キラー・クイーン”のスタンド能力の一部が登場していますが、”吉良吉影”の性格を考えるならあの場面もあり得ないと原作を知っている方なら誰しもが思います。

 

これについても続編を意識しすぎて残念な感じになっています。

 

原作を中途半端に改変した

 

 

設定の違いはある程度はしょうがないですが、チョット改悪が目についた。

 

  • 登場シーン
  • 戦闘シーン
  • 無駄に海外ロケ

 

キャラの登場シーンはまぁ、いいでしょう。

他の実写映画でもある事なので問題はありません。

 

次が問題。

 

中途半端に原作の戦闘シーンを組み込んだだけにかなりの改悪になっています。

これなら完全オリジナルのジョジョの奇妙な冒険”ダイヤモンドは砕けない”にした方がまだマシ。

 

海外ロケも裏目に出ています。

 

原作では日本の設定なのですが、通行人やクラスメイトはほぼ外国の方の起用です。

悪いわけではないのですがマンガの舞台は”日本”です。

せめて日本で撮影してほしかった。

そうしたら話題にもなりますし、聖地巡礼などもあったかもしれません。

 

次に、この作品が人気が出なかった最大の理由をお話します。ここさえ良ければと思うと・・・。

 

最大の要因3点

 

ここからが今回の最大の問題点!!

映画としても終わっているし、マンガをチョットバカにしています??的になってしまっている。

 

✔ 最大の問題点

  • ジョジョ人気がほぼ終わっていた時期に公開
  • 原作を知らなければわからないことばかり
  • 最大の盛り上がりが終盤ではなく中盤になっている

 

この3点が本当に致命的だった。

 

✔ ジョジョ人気がほぼ終わっていた時期に公開

 

 

映画が公開されたのが2017年の8月。

このころにはジョジョのアニメpart4”ダイヤモンドは砕けない”は放送終了して8か月近くたっておりブームは終わっていました。

劇場公開もそこまで話題にはならずにすぐに終了。

 

これに関しては制作サイド側がかなり悪い。

アニメを合わせるか、アニメに合わせるかしないといけないところをしなかったのだから。

 

✔ 原作を知らなければわからないことばかり

 

原作を知らなければ何一つわからない話になっています。

 

  • スタンドって何??
  • この登場キャラは何でいるのか
  • いきなり現れる敵だらけ
  • キャラクターの人物像が分からなすぎる

 

なんのストーリーなのか、何のために登場したキャラなのか、スタンドって何??って全てにおいてわからないことだらけです。

 

原作を知らなければ何一つわからないまま映画は終わります。

唯一わかるのが「スタンド=悪霊」ぐらい。

これが分かったから何なんだってはなしです。

 

 

✔ 最大の盛り上がりが終盤ではなく中盤になっている

 

通常だったら盛り上がりが終盤・クライマックスになるはずが、クライマックスよりも中盤の片桐安十郎・通称アンジェロとの戦闘が一番の盛り上がりでした。

 

何回見てもアンジェロがこの映画の本当の敵では??と思うほどの盛り上がり。

 

終盤に矢を持った兄弟の兄が登場しますが、それまでちょくちょく映画の序盤から登場していたのでいまいち盛り上がりが欠けてしまっています。

 

続編はあるのか

 

100%ありません。絶対に。以上!!

 

まとめ

 

  • ストーリー構成に無理やり感がある
  • 原作を知らなければ何もわからない
  • ジョジョのブームは終わっていた
  • 盛り上がりが終盤ではなく中盤が一番盛り上がっている
  • 続編を意識しすぎて駄作に

 

実写映画としてはかなりヒドイことになっている。

 

人気作品でなおかつ巻数がとんでもない作品になっています。

一部だけ題材にしようとしてもほぼ無理なのは分かっていた事。ファンが心配したとおりにヒドイ作品になってしまった。

 

あまりにもコアなファンがいる作品なので実写映画の爆死作品として名前が上がっていますが、映画ではなくドラマだったら問題はないかもしれませんでした。

 

実際にドラマとして作ってほしかったですね・・・。

ドラマも爆死したらヤダな・・・。

 

今回はここまでになります。

個人的にはジョジョで一番好きなのはpart5の「黄金の風」!!主人公ジョルノ・ジョバァーナの生き方には少し憧れますね。