週刊ヤングマガジンで続編が連載中の作品「ザ・ファブル」の2作目の実写映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
主演の岡田准一さんがカラダ一つで挑む殺し屋アクション映画になります。
この映画は原作と比べてひどいのかを今回はお話します。
2作目「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のあらすじはこちらになります。
✅ 記事内容
- 私の感想
- 原作との比較で違いはあるのか
- 映画のおすすめポイント
※ネタバレもありますのでご注意ください。
✅「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を視聴するなら
2022年5月時点では無料で観れるサイトはありませんでいた。
レンタルやポイントを使用して観るサイトのおすすめは以下になります。
Amazon | 550円~から視聴可能 | Amazonプライムに登録する必要はありません |
dTV | 440円~から視聴可能 |
|
【U-NEXT】 | 550ポイント~から視聴可能 |
|
私の感想
結論から言えば「実写映画としての完成度は高くひどいことは無い」です。
原作を知っている私でも納得する実写映画。完成度はかなり高いです。
✅ 理由
- 前作より”殺し屋”になっている
- 原作のストーリーそのままに近い
- ストーリー性が抜群にいい
- アクションは前作より少ないが見ごたえは前作以上
興行収入が約14憶と2021年の実写№1「東京リベンジャーズ」と比べると低いですが見劣りはしないぐらいの出来です。
個人的にはこちらの映画の方が好きな部類です。
あわせて読みたい
映画の出来や内容的にもひどいことはありません。原作との違いは多少あるもののかなり優良な実写映画になります。
実際にひどいと言われていることはほとんどありません。それでもひどい部分を上げるなら以下の部分になります。
- 主人公が柔道家に苦戦した
これぐらいです。クライマックス前のマンションでアクションした時に一騎打ちになった柔道家との戦闘。主人公が弱いと言われています。
個人的には盛り上げるための演出だと思っているので気になりませんでしたが、原作ファンは納得しなったようです。
ここからマンガとの違いを少し紹介します。
原作との比較で違いはあるのか
前作と違いほとんど違いはありませんでした。それでもいくつかありました。
- 冒頭のカーアクションでの少女救出
- マンションでのアクションシーン
違いはこれぐらい。前作と違い原作にかなり忠実に映画にされていました。
上記の違いの映画化する際には仕方のない部分だと思っています。
冒頭のカーアクションは少女を助けるシーンと映画のつかみ。
マンションでのアクションシーンは映画を盛り上げるために必要だったと思っています。
原作ではアクションシーンが一番少ないストーリーなので映画にする際にアクションシーンの追加は必須です。
そうでなければ盛り上がりに欠ける場合があるストーリーだからです。それでいて前作より殺し屋のイメージが強い作品になっています。
あわせて読みたい
次にこの映画のおすすめポイントです。
映画のおすすめポイント
- アクションシーン
- 原作の良さを再現
- 本物の殺し屋っぽい
アクションシーンは前作より少ないながらもかなり濃密になっています。それによって”殺し屋”映画の殺し屋になっています。
原作を忠実に再現したのもかなりおすすめ。前作は”戦闘屋”に近い印象の主人公でしたが、今作はまさに”殺し屋”。
特にクライマックスの佐藤明は本当に殺し屋っぽい動きです。
まぁ殺し屋が何なのかマンガや映画でしか知りませんが。本物には会いたくないので。
まとめ
実際にひどいと言われている声はかなり少ないです。私個人も実写映画の中ではかなりの出来だと思っています。
それこそ実写映画「東京リベンジャーズ」や「るろうに剣心」に見劣りしないぐらいの出来。
邦画作品の中でも観ても損はないと思います。
あわせて読みたい
マンガのファブルは続編の「ザ・ファブル The second contact」が週刊ヤングマガジンで連載中です。
1作目「ザ・ファブル」は全22巻発売されています。
今作の映画の内容だと9巻~13巻の内容になっています。よろしければそちらもご覧ください。
✅「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を視聴するなら
2022年5月時点では無料で観れるサイトはございませんでした。
レンタルやポイントを使用して観るサイトのおすすめは以下になります。
Amazon | 550円~から視聴可能 | Amazonプライムに登録する必要はありません |
dTV | 440円~から視聴可能 |
|
【U-NEXT】 | 550ポイント~から視聴可能 |
|