今回紹介するのは「わたしの幸せな結婚」
異能がある名家に生まれにもかかわらずに、異能がないことが原因で家で召し使いのような扱いを受けていた女性”斎森 美世(さいもり みよ)”が、異能の名家の”久堂 清霞(くどう きよか)”に嫁ぐところから始まります。
わたしの幸せな結婚
公開日 | 監督 |
2023年3月17日 | 塚原あゆ子 |
主演 | 原作 |
目黒蓮 今田美桜 | 小説「わたしの幸せな結婚」 |
アニメやマンガ化もされている大人気の作品。
アニメは2期目の制作も決定しています。
個人的にはアニメよりマンガ派ですが、アニメは単行本より先の内容がはいっているので、ちょうどいいところまで知りたいならアニメのほうがおすすめです。
登場人物
異能の名家”久堂家”の現当主で異能討伐を担う特殊部隊の隊長でもある。
女性に対してはかなりキツイところがあり、美世が嫁ぐ前にも何人もの女性が嫁いでいるが3日と持たずに逃げ出している。
実家の”斎森家”で異能がないからと召し使いのような扱いを受けていた女性。
妹の身代わりとして評判が悪い”久堂家”に嫁ぐことになった。
幼少の頃から受けてきた虐待で心に傷をおっており何かとあやまるクセがある。
あらすじ
目黒蓮(Snow Man)×今田美桜出演、映画『わたしの幸せな結婚』新キャスト&場面写真解禁 – 画像一覧(1/6) – THE FIRST TIMES
人に害をなす異形の存在に対処してきた特異な家系が国を支えており、地位の高い貴族のような位置にいます。
そんな異能の家系に生まれた女性”斎森 美世(さいもり みよ)”が久堂家と呼ばれる異能の名家の家に嫁ぐところから始まります。
普通なら家族でお祝いするところですが、異能の家に生まれたのに異能をもっていなかった美世は家族から召し使いのような扱いを受けて生活をしている。
イメージとしては呪術廻戦の禪院家のようなイメージ。異能があれば男女関係なく優遇される点は違うけど。
序盤からかなり衝撃的なシーンでイジメの様子が描かれています。
かなり胸くそ描写なので注意してください。
特に義母の卵。意味わからんと思いますが観ていただければわかります。
本当なら異能をもっている妹の”斎森 香耶(さいもり かや)”が嫁ぐことになるが、義母と父親は妹を溺愛しており、あの”久堂家”に嫁がせるなら身代わりを立てようと美世を嫁がせます。
理由が当主の”久堂 清霞(くどう きよか)”にあった。
異能の強さや家柄はトップクラスだが、嫁いだ女性は何人もいたが3日ももたずに逃げてしまうというウワサらしい。
意地の悪い斎森家の人間は美世を嫁がせて帰る場所すら無くそうとするクズなことを考えて美世を久堂家に送り出します。
マジであの家は害悪でしかない。
そんでもって異能をもっているそれなりの名家なのでタチが悪い。
で、二人の初の顔合わせ。
久堂・・・かなりキツイ人間だろ・・・。
初めて会った妻となる女性に「絶対服従」的な事をいうとかかなりキツイ。
美世はそんなこと言われてももう帰る場所がないから久堂にあやまってばっかり。
料理を作るも最初は警戒されて食べてすらくれなかった久堂に対してもあやまってばかり。
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そんな二人の架け橋的になっていたのが久堂のお手伝いのゆり江さん。
以前いた奥様方は家事の手伝いなどしてくれなかったと久堂に話したり、3日で逃げた女性たちとは違うと言い切った。
そんなことがあって最初は警戒して食べなかった美世の手料理食べて以降徐々に距離が縮まる2人。
結婚するにあたって当主である久堂 清霞(くどう きよか)は美世の実家”斎森家”に結納金を渡すことになるが、美世の実家での扱いを調べて知っていた久堂は”斎森家”にブチギレ。
その為以下の条件のどちらかを迫った。
・美世に謝罪し結納金を多めにもらうか
・謝罪する気がないなら結納金を払った後は今後一切の関係を断つ
まともなら美世に謝罪すればいいのだがクズたちは違った。
返答は後でするといったが、その返答が美世の拉致。
妹の婚約者である辰石 幸次(たついし こうじ)の知らせによって、美世が拉致されたことを知った久堂は美世を取り戻すために”斎森家”に向かう。
みどころ
・全体的に重いストーリーだがそれがいい
・オリジナルのアヤカシ”蟲”
・異能を表現するCG技術の高さ
全体的に重いストーリーだがそれがいい
重い‼重すぎるよ~~‼だが、それがいい‼
アニメやマンガのような感じで考えているならあきらめろ。
マジで重いストーリーだから。
でも観れてしまう、観ることができてしまうおもしろさがあります。
オリジナルのアヤカシ”蟲”
アニメやマンガでは登場することがほとんどないアヤカシの存在。
映画ではオリジナルとして”蟲”と呼ばれるアヤカシが存在します。
ストーリーの所々で伏線的に登場しますが、これほど重要になるとは思いませんでした。
クライマックスとか大暴れですからね。
”蟲”だけで国滅ぼせるレベルよ。
それがああしてこうなったのはアニメやマンガでは観れないシーンだね。
異能を表現するCG技術の高さ
意外とCGの技術が高かった。
普通に観れるレベルよ。
異能を使う時にCGが使用されているが悪くない。
炎だったり、風だったりと「鬼滅の刃」のような感じの異能が登場するが、実写でやるとあんな感じになるのか・・・。
「鬼滅の刃」は実写化してほしくない。いやマジで・・・。
最後に:思った以上によかった
期待はしていなかったが思った以上にいい作品だった。
2023年公開された実写映画の中でもおすすめできる作品です。
メインキャストの批判は多少あったものの、観た後ではこの2人でいいと思える作品でした。
2023年3月に実写映画化された作品【わたしの幸せな結婚】ぶっちゃけ原作小説を知らないです‼アニメとマンガしか知らない‼それでも言わせてほしい「これはこれでいい‼」そう思えるストーリ[…]
2023年の中では「キングダム 運命の炎」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 」もおすすめ。
両方ともアクション要素が強いので羽休めにこの作品を観てほしいとは言えないが、おもしろいので観てほしい。
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